暖房器具の電気代の節約方法!!冬は設定温度は何度にするべき?

暖房の必要な季節になってきましたね。

暖房といえば、気になるのが電気代ですね(;^ω^)

暑いのは、夜になれば少し暑さが和らいだりしますが冬の寒さは日中だろうが、夜だろうが寒いですよね。

家にいる間は暖房が必要になってきます。

出来れば毎日の暖房代を安くすることができないものかと考えますよね。

今回はどんな暖房器具を使って、どのように節約したらいいのか考えていきましょう!!

※2018年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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一番電気代の安い暖房器具は何?

一番電気代の安い暖房器具は何でしょうか?

写真のような暖炉では電気代はかかりませんが、現実的じゃないですよね(笑)

家に暖炉があったら、びっくりです(笑)

大体の家で使用している暖房器具はエアコンもしくは、灯油ファンヒーター、ガスストーブ等ではないでしょうか?

その他にはこたつやホットカーペットを使っている人も多いですが、部屋を暖めるためにメインで使っている暖房器具は、この3つくらいが多いのかなと思います。

電気代という観点だけで見ると、やはりエアコンの電気代がダントツでかかってきます。

でも、よく考えてみてください!!

灯油ファンヒーターは灯油を買わないといけません。

ガスストーブはガス代がかかります。

その他に電気代がかかっているのです!!

そのため、トータルでの費用を考えると、エアコンが一番低コストになっているのです。

ちょっと昔までは、「エアコンは電気代がかかる」という認識でしたが本当はエアコンが一番節約できる暖房器具だなんてビックリですよね!!

では、エアコンを使用しての節約方法はどんなものがあるのでしょうか?

冬は設定温度は何度にするべき?

夏の設定温度は「28度」にしましょうと言われているのはよく聞きますね。

でも、冬の設定温度ってあんまり聞かないですよね。

冬の設定温度は適温が18~22度と言われています。

環境省がすすめているのは「20度」と言われています。

私は普段の設定温度は23度くらいにしていたので、「ちょっと寒いかな?」なんて思っちゃいます。

でも、エアコンの設定温度を1度下げると暖房の電気代が約10%下がるらしいです。

これを聞いて私、「30%割り増しで電気代払ってたの?」と思ってしまいました。

ちょっと残念。。。(笑)

でも、「寒さを我慢して電気代をとりたくない!!」ですよね?

寒がりの私は「我慢するくらいなら、少しの電気代なら払おうかな?」とさえ思っちゃいます。

でも、実は節約するには設定温度を変えるだけではないんです。

・エアコンの風量は「自動」設定にしましょう!

「強」の設定にしていると、部屋が温まってからも必要以上に風量があるため無駄になります。

だからと言って「弱」にしていればいいわけではありません。

「弱」にしていると、なかなか部屋が温まらずに、フル回転でモーターが回り続けることになるのです。

自分で調整しようと思っても、なかなかうまく調整できなかったりするので「自動」設定が一番電気代にとっても、お得なんです!!

自分でやるより、便利な機能に頼った方がいいという事ですね!!

エアコンの機能に頼っちゃいましょう!!(笑)

・エアコンの羽根の向きは下向きにしましょう!!

温かい空気は上の方に向かっていきます。

天井の空気の温度と床の空気の温度は2度の差が出ると言われています。

エアコンは天井の近くに設置されている場合は多いので、羽根を下向きにすることで暖かい空気をうまく循環させることができます。

温かい空気を天井に溜めてても無駄ですもんね!!

手動でしか羽根を下向きにできない機種もあるようなので、自宅のエアコンをよく見てみましょう!!

・サーキュレーターを使おう!!

羽根の向きを下にする原理と一緒です。

温かい空気を天井に溜めておくより、部屋全体に循環させた方が部屋が温まりやすいです。

体感温度も部屋の温度が一定になっていた方が暖かく感じやすいです。

サーキュレーターを使用して、暖かい空気を循環させましょう!

サーキュレーターの設置場所はエアコンの下に設置します。

エアコンの羽根を下に向けて、温かい空気が下に来たら、サーキュレーターの風で部屋全体に暖かい空気を巡らせるイメージです。

サーキュレーターがない場合は、扇風機でも代用できます。

実は今まで我が家の扇風機は夏が終わったら、物置にしまっていたのですが今年は冬も活躍するようになりそうです!

扇風機が一年中使うアイテムだったとは、ビックリです(笑)

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・外気温と室温が10度以下ならつけっぱなしが良い!

夏の冷房より、暖房の方が電気代がかかるのは外気温と室温の温度差にあります。

夏は外の気温がたとえ35度であったとしても、設定温度が28度ならその差は「7度」です。

でも、冬の気温が0度なら、設定温度は20度。

その差はなんと「20度」なのです。

圧倒的に冬の方が温度差が大きいのです。

温度差の分、電力でカバーするので、もちろん冷房より暖房が電気代がかかるのです。

1~2時間出かけるくらいだったら、つけっぱなしの方がいいのはちょっと出かけている間に室温が下がり、再度スイッチを入れると最初からモーターをフル回転して室温を上げなおさないといけません。

その間、電気代も跳ね上がるわけです。

でも、外気温と室温の差が大きすぎると、さすがに消費電力が大きいので出かける時は消した方が良いでしょう!!

外気温を考えて、調整すると良いですね。

・湿度を保ちましょう!

初夏の気温30度の時と8月の湿気だらけの30度の時と

どちらが暑く感じるかを考えると分かりやすいかと思います。

湿気があると、ムシムシして暑く感じますよね。

湿気って嫌な感じを持ちますが、冬は味方です(笑)

湿度があることで、同じ温度でも暖かく感じるようになるのです。

加湿器を使用したり、洗濯ものを干したりして湿度を保つようにしましょう!

まとめ

暖房の電気代の節約方法は…

1、エアコンの暖房の設定温度は「20度」にしましょう。
2、風量は「自動」設定にしましょう。
3、エアコンの羽根の向きは下向きにしましょう。
4、サーキューレーター、扇風機はエアコンの羽根の下に設置しよう。
5、外気温と室内の温度差が10度以下ならつけっぱなしにしよう
6、湿度を保つようにしよう。

節約するために、できるだけポイントを押さえて過ごせるといいですね。

ちょっとの工夫で快適で節約した生活を送れるようにしていきましょう!!

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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