お年玉、いとこの子にいくら渡す?親戚の子供への相場は!?

あっという間に年末が近づいてきましたよね。
カウントダウンやお正月の帰省、年末年始の計画をたてているところではないでしょうか。
子供たちの楽しみは「お年玉」。

ママたちからしたら、お年玉はどの関係まで上げたらよいのか、いくらあげたら良いのか、悩むところですよね。

私も小さい頃は親戚一同で何十人もお正月に集まりました。
おかげでお年玉も豊作でした。
親戚一同子供が多いのは楽しいのですが、渡す側になった今は大変です。

そこで、今回は「お年玉をいとこの子にはいくら渡すのか、相場はいくらぐらいなのかについてついてまとめてみました。
参考にしてみて下さいね。

※2018年11月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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お年玉、いとこの子にはいくら渡す?

まずは、お年玉をどの関係まで渡すか。
これ悩みますよね。

いとこ、とは今更ながらですが、父または母の兄弟姉妹の子のことを言います。
「従兄」「従弟」「従姉」「従妹」、これ全て「いとこ」と読みます。

いとこの子供にお年玉を渡すかは、そもそも普段の付き合いがどうか、にもよりますよね。
一般的にお年玉をあげる関係で多いのは、孫、甥、姪までのようです。

お年玉は一度あげると、なんとなく途中でやめづらいことも。
また、途中で金額を下げるのも良くないとされていますから、最初にあげる時に決めておかないと少し面倒なことになりかねません。

自分はいとこの子供にあげたけど、自分の子供は貰わなかった、など後々面倒なことにならないようにしたいものですよね。
どこまでの範囲をあげるのかは、事前に決めて、話し合えるなら渡す側ともらう側で話しておくと良いと思います。

主人の兄弟が3人、私の姉弟が3人、それぞれに子供が2人以上。
この範囲だけでも現在子供の数は12人以上です。

さらに奥さんの兄妹の子供をあわせると凄い人数になります。
全員仲が良いうえに、お正月に会うので、「渡すなら全員に」となります。

そこで、兄弟で子供が出来た時に話し合い、兄弟間では渡さないことにしました。
その分で、お正月にお金を出し合い、食事や遊びなど、兄弟家族みんながいかに集まって楽しく過ごせるかを話し合っています。

いとこの子供に渡すお年玉の相場は、「いとこだからいくら」と決めると言う意見より、年齢で決める方が多いようです。
そのため、一般的なお年玉相場とあまり金額に変わりはないようです。

ただ、先ほどあげたように、話し合いが出来る場合は、いとこの子供同士は年齢に関係なく一律いくら、と決めている場合もあるようです。
一律の場合は2000円程度が多いようです。

マナーとして、4000円は金額の中でも避けた方が良いそうです。
4がつくのは縁起が良くないとされているからだそうです。

お金の事って難しいだけに、新年を祝うことの一つと考えたら、新年から嫌な思いをしたりするのは望ましくないので、事前に決めておくのが一番良いかもしれませんよね。

お年玉、親戚の子供への相場は?

各家庭によりお年玉の金額に対する考え方は違うと思います。

お年玉の由来は、お正月に歳神をお迎えするために供えられた鏡餅が子供たちにお下がりとして与えられ、そのお餅が「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたからと言われ、新年を祝うために贈られるもの。

金額も悩みますが、まずは気持ちが大切だと思います。
ここでは一般的な相場をあげてみますね。

●0歳児から未就学児

500円から1000円

コインが喜ばれるようですが、金銭ではなく、お菓子や文房具、おもちゃなども喜ばれるようです。

でも兄弟がいる場合は、お兄ちゃんお姉ちゃんがもらう姿を見ているので、同じものが喜ぶと思います。
我が家もお兄ちゃんが6歳、真ん中が2歳です。
この2歳児は、何かとお兄ちゃんがもらうものや、やることが気になります。

だから何でも2人分用意しないと喧嘩になります。
お年玉も兄弟にあげるなら、金額は違っても、やはり一緒に「お年玉袋」が喜ぶと思います。

●小学校低学年

1000円から3000円。

我が家の6歳児はお金の意味はわかっていても、価値まで理解しているとは言えません。
小学生でも、その学年によって金額は幅広いと思いますが、もらった、もらえなかったは理解しているだけに、新学期の話題にもなりそうですよね。

小学生くらいになるときちんと誰からもらったか、は覚えているので、あげると喜ばれることは間違いないと思います。

●小学校高学年

3000円から5000円。

このくらいの歳になると、毎年お年玉をもらってきたことからも、買いたいものが決まっている可能性がありますよね。
価値も次第にわかり始めているので、お金について勉強する良い機会にもなりそうですよね。

●中学生

5000円から10000円

中学、高校は親もまわりも大変ですよね。
入学祝いを渡したと思ったら、すぐに卒業祝い。

お祝いも続きますし、お年玉の金額もあがってくるので、親戚同士など渡しあう先で話し合っておくのも良いと思います。

●高校生

5000円から10000円

高校生になると、普段のお小遣いをいくらもらっているかにもよりますが、高校生の欲しいものの金額も上がってきますよね。

また、使い道などお金の管理を子供に任せっきりにしてしまうと、トラブルのもとにもなりかねません。
金銭感覚を身に着けさせる一歩にすると良いかもしれませんよね。
家庭のルールや、お金の使い道などについて話し合っておくと良いかもしれませんよね。

私も高校生になるとバイトをしていました。
3年生になって貯めたお金で、車の免許を取得したりしました。
今思うと、金銭感覚もこの頃についた気がします。

●19歳以上

10000円から20000円

学生なのか、社会人なのかによってや、家庭によって、お年玉をあげるか自体違うと思います。
何歳までお年玉をあげるのかを決めておくと良いですよね。
私も社会人になるまでもらっていた記憶があります。

お年玉自体は何歳になってもらっても嬉しいものでしょうが、お年玉自体の意味を考えてどうするかは決めておくと良いと思います。

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まとめ

いとこの子供にお年玉を渡すかは、普段の付き合いから考えて良いと思いますが、些細なことでトラブルにならないように事前にどうするかは話あっておけると良いと思います。

お年玉について考えておかなくてはいけないことは、
〇一度あげると、なんとなく途中でやめづらいこと。
〇途中で金額は下げづらいこと。

いとこの子供に渡すお年玉の相場は、年齢で決める方が多いようです。
一般的なお年玉相場と変わりがない方が多い。

一般手な相場は
・0歳児から未就学児【500円から1000円】
・小学校低学年【1000円から3000円】
・小学校高学年【3000円から5000円】
・中学生【5000円から10000円】
・高校生【5000円から10000円】
・19歳以上【10000円から20000円】

2019年は平成最後の年になりますね。
すでに銀行通帳も西暦記載に変わったりしていますが、そもそもいとこの子供が増えると歳すら微妙にわからなくなりつつあります(笑)。

何歳だからいくら、と言いたくても「何歳だったっけ?」になりそうです。
もう誕生日はメモしておかないと覚えきれません。

西暦で覚えていかないとわからなくなりそうですが、慣れてないせいか西暦で覚えるのも今から大変そうだなぁ、と感じるこの頃です。

2018年も残りわずかとなりましたが、2019年のスタートを家族そろって健康で笑顔で迎えられるよう、準備してくださいね。

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