小樽の半日観光おすすめモデルコース!!【7月版】

北海道旅行をするならぜひ一度観光名所として人気な小樽へ行ってみてください。札幌からのアクセスも良く、観光スポットも多いので半日からでも楽しめますよ。

初めて北海道に来る人なら「せっかくの北海道旅行だし、札幌だけじゃなくて小樽も観光したい。だけど有名な観光スポットやグルメの名前は知っていても、行き方や詳しい情報は知らない。半日でも小樽を堪能できるモデルコースがあったら知りたい!」と思っているかもしれませんね。

そこで今回は、北海道民の私が小樽の主要な観光スポットを抑えつつ、半日でまわるモデルコースを紹介していこうと思います。

※2018年6月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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小樽のソウルフードAKY!?

小樽市民のソウルフードと言われているAKY(あんかけ焼きそば)を食べてみましょう。小樽ではあんかけ焼きそばを町おこしのPRとして使っていて、あんかけ焼きそばを扱う48店舗の協力のもと「AKY48プロジェクト」というイベントを行っています。

その中から今回紹介するお店は、小樽駅から5分ほど歩いたところにある『中華食堂 桂苑』です。都通り商店街のアーケード内にあって、創業50周年を超える老舗の食堂です。

ラーメンやチャーハンなどの中華料理だけではなく、カレーや丼などの多彩なメニューもあって多くの人たちに人気なお店です。もちろん一番のおすすめはあんかけ焼きそばですが。笑

こちらのあんかけ焼きそばは、たっぷりの野菜とエビ、豚肉を使ったあんを麺の上にかけています。気になる料金は、あんかけ焼きそば(スープ付きで)800円となっています。安すぎず高くもないリーズナブルな金額ではないでしょうか?定休日が木曜となっていますので、訪れる際は注意してくださいね。

お店の詳しい情報はこちら!
中華食堂 桂苑 (ケイエン)

他にも小樽グルメについて紹介している記事がありますので、そちらもご覧ください!
【小樽観光】グルメは海鮮丼だけじゃない!?食べ歩きしたいお店4選!!

小樽運河から観光スタート!

あんかけ焼きそばでおなかも満足したら、いよいよ小樽観光を始めましょう。小樽観光のモデルコースには、やっぱり小樽運河は外せません。

JRで訪れる場合、小樽駅からそのまままっすぐ海の方向へ緩やかな坂道を下って10分くらい歩いていると着きます。一応、小樽運河周辺には有料の駐車場も多いので車で来ても大丈夫ですよ。

小樽運河には『浅草橋』という名前の橋があり、周辺の街路を散策しながら写真を撮る観光客が多く見られます。ノスタルジックな感じな建物が多く、気が付けば時間を忘れて歩いていた、なんてこともあるかもしれませんね。

近くに観光案内所や人力車を引いてくれる人もいるので、時間があれば少し寄ってみるのもいいですよ。小樽運河の散策時間は30分から1時間くらいといったところでしょうか。

小樽運河

神秘的な青の洞窟をクルージングで!

沖縄で有名な『青の洞窟』ですが、小樽でも見ることができるんです!
こちらの青の洞窟は海側からしか見られないので、クルージングを楽しみながら幻想的なブルーの海と断崖絶壁の迫力をぜひ体験してみてください。

青の洞窟以外のクルージングコースもありますが、やっぱり一番のおすすめは『オタモイ海岸・青の洞窟コース』ですね。料金は大人一名80分で5000円、子供料金は小学生2500円、幼児は無料となっています。

乗船には予約が必要なので、事前に乗船時間の確認と予約をお願いします。HPにも掲載していますが、小樽運河から歩いて5分ほどの小樽運河乗り場からも乗船できますので、予約と一緒に場所の確認もしておくといいですね。

小樽ファンクルージング

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堺町通り商店街でお土産&スイーツを!

小樽観光の半日モデルコースの最期には、小樽で一番栄えている場所だと私が勝手に思っている堺町通り商店街へ行きましょう。笑
小樽堺町通り商店街

私が小樽の堺町通り商店街でいつもお世話になっているのは、かまぼこで有名な『かま栄』です。
堺町通り商店街にあるのは「工場直売店」。こちらの駐車場では、会計時レジに駐車券を見せると1時間無料になるので大変助かっています。

タイミングが合えば出来立てのおいしいかまぼこが食べられるし、工場見学もやっているので、あっという間に1時間くらいは過ぎてしまいますね。私のおすすめはチーズちくわです。毎回購入させてもらっています。

「かま栄 工場直売店」の詳しい情報はこちら!
かま栄 工場直売店 (かまえい)

かま栄でかまぼこを買って食べ歩きしながら商店街をぶらり、なんてことをしていると、『ルタオ』や『北菓楼』などの心惹かれるお店が見えてきます。

ルタオのおすすめスイーツは「ドゥーブルフロマージュ」という名前のチーズケーキです。ほかにもルタオ本店では限定メニューが用意されていて、カフェのようなスペースでは紅茶やコーヒー、ソフトクリームなども楽しめます。

堺町通り商店街にルタオは3店舗あります。
それぞれお店の名前が違います。
小樽洋菓子舗ルタオ 本店」「ルタオ パトス」「ルタオ ル ショコラ」の3店舗です。

各お店で売られているものが若干違いますので、3箇所とも行ってみると良いですよ。
お店の雰囲気の違いを楽しむのも良いですね!

北菓楼のおすすめスイーツは「森の妖精」という名前のバウムクーヘンです。
バウムクーヘンだと量が多いなぁと感じるなら、シュークリームもおいしいのでおすすめですよ。また、小樽限定の「果樹園の六月」という名前のアップルケーキも人気ですので、ぜひお試しください。

北菓楼は、全国的に有名ではないかもしれませんのが、バウムクーヘンもシュークリームもどちらも絶品ですので、ぜひお召し上がりください。

バウムクーヘンはお店で試食できるので、それだけでもお店に行く価値アリです!
北菓楼 小樽本館

雑貨のお土産におすすめなのは、きれいなガラス細工の製品が多く並んでいる『北一硝子』や『大正硝子』のお店と、赤煉瓦造りの建物が特徴的な世界最大級のオルゴール専門店『小樽オルゴール堂本館』です。

「北一硝子」は堺町通り商店街に数店舗あるのでブラブラしていれば見つけることができると思います。
一方、「大正硝子」は堺町通り商店街に1店舗だけあります。しかし、小樽市内にいくつかお店がありますので、もし発見したら立ち寄ってみると良いですよ♪

ほかにもたくさんのお店が並んでいて、すべて回っていると時間が足りません。ですから、ある程度寄るお店の候補を決めて1~2時間程度を目標としてざっくり巡るといいと思いますよ。
小樽堺町通り商店街

まとめ

今回は北海道民の私が、小樽の主要な観光スポットを抑えつつ、半日でまわるモデルコースといった感じで紹介してきましたが、小樽にはまだまだ観光スポットやグルメ店などはもちろん、いろいろと体験できることは多いです。

例えば今回モデルコースで紹介した小樽運河では、冬に『小樽雪あかりの路』などの雪を使ったイベントもやっているので、夏の小樽を堪能したら今度は冬の小樽を体験しに訪れるのもいいですね。

ほかにも山頂から小樽市街を眺めてみたり、夜景を見て感動したり、お寿司などの海鮮を味わったりと、楽しい思い出になるスポットが多い小樽にぜひ一度訪れてみてください。

そして、小樽観光が終わったら札幌も観光しましょう!
【札幌観光】子供連れにおすすめのモデルコース6月編!!

札幌ジンギスカン!地元ライターおすすめの行くべきお店ランキング!

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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