謹賀新年のポスターや飾りはいつまで貼る!?

お店で正月飾りなどが売られている時期になりましたね。

普通の家庭では、謹賀新年のポスターはあまり使いませんが、職場やお店ではよく目にすると思います。

職場に貼ってあるこのポスターはいつまで飾るんだろう、いつ剥がせば良いんだろうと困った事はありませんか?

今回は職場の事務所やお店に貼ってある謹賀新年のポスターをいつまで飾ればいいのかをお伝えします。

※2018年11月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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謹賀新年の意味は?

何となく、新年の挨拶として使っている謹賀新年ですが、どういう意味があるのでしょうか?

漢字を分けて考えてみましょう。

「謹」の意味はつつしむ、「賀」の意味はよろこびをあらわしています。

これを繋げると「つつしんで新年をよろこぶ」という意味になります。

新年のご挨拶を四字熟語で書くと謹賀新年になるというわけです。

謹賀新年のポスターはいつ貼ればいいの?

謹賀新年のポスターはいつ貼ればいいのでしょうか?

これは新年の挨拶のポスターですので、基本的に正月飾りなんかと同じだと思って良いでしょう。

正月飾りや謹賀新年のポスターを飾る日は、実は決まっているんですね。

正月飾りや謹賀新年のポスターを飾るのは12月13日から28日の間か30日だと縁起が良いと言われています。

特に12月28日は、数字に8が入っています。

数字の8は、末広がりで縁起が良いとされていますので、年末の28日は特に縁起の良い日になります。

正月飾りや謹賀新年のポスターは、12月28日に飾るのが一番良いそうです。

28日に飾れなかった場合は、30日に飾りましょう。

尚、13日以降に貼るのなら問題はありませんが、近年はクリスマスが定着していますので、あまり早く貼ってしまうと気が早いと思われてしまう可能性が高いようです。

確かにクリスマス前に謹賀新年のポスターが貼ってあると、あれ?クリスマス、まだなのに早くない?と思いますよね。

その為、クリスマスが終わってから謹賀新年のポスターを貼った方が良いみたいですよ。

逆に正月飾りや謹賀新年のポスターを貼るのを止めた方が良い日もあります。

年末の縁起の悪い日は12月29日と31日です。

12月29日は数字に9が入っていますよね?

9という数字は病院などでも避けられているので有名ですが、「苦しむ」などの意味が連想されますので、縁起が悪いと言われています。

また31日に飾るのは、諸説ありますが、一夜飾りになってしまうため、29日に同じく、縁起が悪いと言われています。

正月飾りや謹賀新年のポスターは、29日や31日を避けて飾ることをおすすめします。

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謹賀新年のポスターはいつまで飾る?

では、謹賀新年のポスターはいつまで飾ればいいのでしょうか?

謹賀新年のポスターは松の内と呼ばれている日まで飾るのが良いようです。

松の内とは、家の前などに飾られる門松を飾る期間をいいます。

松の内は、地域によって多少、違いますが、基本的に関東は1月7日、関西では1月15日をさします。

ただし、地域によって10日だったり、20日だったりもするようなので、その地域の松の日に合わせてポスターを片付けるようにしましょう。

謹賀新年のポスターを飾るのは、企業や飲食店などのお店ですのでね。

地域の方というのは、良く見ていますので、地域の風習に合わせて、ポスターを剥がすことをおすすめします。

まとめ

謹賀新年のポスターや飾りは12月13日から28日までか、30日に貼り、関東なら1月7日、関西なら15日を目安に剥がすようです。

普段、家庭ではポスターまでは貼りませんからね。

この機会に是非、覚えておきましょう。

ただし、地域によって、松の内は違いますので、自分の住んでいる場所や職場の周辺は、松の内がいつなのかを調べておいて、その日に剥がすようにしましょう。

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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