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埼玉県川越市は小江戸と呼ばれるくらい、古い町並みの残る観光スポットが満載の町です。

度々、メディアでも取り上げられるくらい、歩いているだけで楽しい町なんですね。

また、子連れでも楽しめるスポットまであるんです。

そんな川越を半日で回るおすすめ観光モデルコースをご案内します。

川越のおすすめ半日観光モデルコース1「大正浪漫夢通り」

本川越駅から小江戸に向かって歩いていくと、最初に現れるのが大正浪漫夢通りです。

通りの名前の通り、大正にタイムスリップしたかのような町並みが広がります。

ここの通りにある建物は銀行にいたるまで大正の香りがするくらい、景観を整えられていて、道路もレンガを敷き詰められています。

お店もレトロな喫茶店やお菓子屋さん等が並んでいて、非常に懐かしいお店が並んでいるんですね。

その中でもおすすめなのが「川越堂」というお店の川越タルトです。

ここでタルトを食べながら、一息吐きながら、町の雰囲気をゆったりと堪能するのが私の定番の楽しみです。

子連れで観光している場合、子供は喜ぶと思いますし、大人も休憩するにはちょうど良いですよ。

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川越おすすめ半日観光モデルコース2「蔵造りの町並みと時の鐘」

大正浪漫夢通りを真っ直ぐに進むと見えてくるのが蔵造りの町並みです。

大正浪漫夢通りから一振され、更に昔にタイムスリップしたかのような蔵造りの町並みが広がります。

ここの並びにあるのが「そうび木のアトリエ」というお店です。

子連れには絶対立ち寄って欲しいお店なんですね。

店のウインドウには可愛らしい木のおもちゃが並べられていて、子供の興味がそそられるでしょう。

「そうびの木アトリエ」は子供に優しい木のおもちゃの他にもゴマ摺り器やコーヒーミル等、大人も欲しくなってしまう雑貨なんかも売られています。

木の温もりが感じられるスポットとして子連れのママさんに人気のお店ですので、是非、行ってみて下さい。

そして蔵造り通りには川越のシンボルでもある時の鐘があります。

時の鐘は1624～26年に建てられた歴史のある建造物です。

鐘の鳴る時間は決まっていて朝の6時、お昼の12時、午後の15時、18時の計4回です。
時の鐘が鳴る時間に合わせて行くと、貴重な鐘の音を聞く事ができます。

川越おすすめ半日観光モデルコース3「菓子屋横丁」

そして次に向かって欲しい観光スポットが菓子屋横丁です。

菓子屋横丁は名前の通り、昔の懐かしい駄菓子や飴、おせんべい等を主として販売しています。

組み飴等、キレイな飴が沢山売られていますし、小江戸のお土産として人気のふがしを長くした川越大黒棒もここで売っています。

そしてここにはおすすめのグルメスポットもあるんですね。

川越と聞くと芋を思い浮かべる方も多いと思いますが、うなぎも名物なんです。

蔵造り通りから菓子屋横丁に入った所にある「大穀」といううなぎ屋さんがあります。
ここは2016年にオープンしたばかりですが、落ち着いた店構えで店員さんの感じも凄く良いです。

「子供連れでうなぎ?」と思うかもしれませんが、子供を連れているからこそ、ランチは落ち着いたお店をチョイスするのも１つの手でしょう。

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まとめ

川越観光のおすすめ半日観光モデルコースをご紹介しました。

川越はお寺や神社も多いですが、子供にはちょっとつまらないかなと思って今回の紹介では外しました。

紹介したお店等は少ないですが、この観光ルートを通っていると他にも入ってみたいお店が見つかると思います。

それに喫茶店に入って「ちょっと休憩」とかしているとすぐに半日なんて過ぎてしまうと思います。
子連れの場合、多めに休憩をとる必要もありますしね。

菓子屋横丁は歩行者天国になっていますので子供の安全的にも安心して遊べるスポットだと思います。

逆に大正浪漫夢通りや蔵造り通りは車の往来も結構ありますので特に子連れの方は気を付けて観光してください。

今回は一番、オーソドックスな観光スポットをご紹介してきましたが、また機会がありましたら、ちょっと変わったスポットもご紹介できればと思います。

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