介護保険の申請の流れはこれで完璧!必要書類も要チェック!!

介護保険申請必要書類

介護保険ってよく耳にしますよね!

今すぐ介護保険が必要な方も、そうではない方も介護保険ってどうやって申請するか知っていますか?

「すぐに介護保険を使いたい!」と思っても申請の流れが分からないとなかなかその一歩が踏み出せないですよね!

また、必要な書類がすぐに準備できないかもしれません!

必要書類や流れを知っておくことで、本当に申請をしなければいけなくなった時に役に立ちますよ!

そこで、今回は介護保険の申請の仕方や必要書類などを紹介していきましょう!!

※2019年6月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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介護保険の申請場所は?

介護保険申請に必要な書類を準備しよう

介護保険申請の説明に入る前にちょっとだけ、介護保険の申請する場所を説明しておきますね!!

申請する場所は、「要介護認定の希望者本人が住んでいる市町村の窓口」です。

そこで申請します。

申請窓口の名称は市町村によって違うので、WEBサイトなどで調べておきましょう!

もしくは職員さんに聞いてみると良いと思いますよ!

介護保険申請の必要書類を準備しよう!

それでは本題です。

介護保険申請に必要なもを紹介していきます。

1.要介護(要支援)認定申請書

市町村の窓口もしくはWEBページから入手できることもあります。

各市町村のホームページなどを見てみるといいかもしれません!

2.介護保険被保険者証

本人が40~64歳の場合は、健康保険被保険者証を用意します!

3.マイナンバー

本人の番号が確認できるもの

4.身分証明書

運転免許証など顔写真付きのもの。

※本人以外が代行して申請する場合は印鑑持参が必要です!

必要な書類はこの4つを準備すると、必要な書類は準備OKです!!

介護保険の申請の流れ

介護保険申請の流れ

1.必要書類の提出

書類の受理後、介護保険被保険者証の代わりに介護保険資格証が渡されます。

2.訪問調査の日程調整

介護認定のレベルを判定するのに必要な情報を得るため、実際に介護保険申請者に調査員が会いにきます。希望の日時をここで設定しましょう!

3.訪問調査

市町村の担当者やケアマネジャーが直接家庭に訪問し、聞き取り調査をします。

家族構成や生活状態などから必要な介助の程度の調査をしていきます。

4.一次判定

訪問調査をした内容をコンピュータ分析します。

厚生労働省による共通ソフトを利用して介護・支援度の判定をなされます。

一次判定時に申請した市町村などから、かかりつけDrに主治医意見書を作成依頼します。

かかりつけDrが居ないときは、指定を受けた医療機関の受診が必要です。

5.二次判定

一次判定+主治医意見書、その他の書類により要介護認定区分の判定を行います。

約5名ほどの役員により介護認定審査会によって介護保険・支援度を検討されます。

6.要介護認定の通知

申請から30日以内に、認定証と介護保険被保険者証が郵送で届きます。

介護保険申請の流れの2つのポイント

1.要介護者に該当するか事前にチェックする!!

6番の要介護認定の通知までには申請から30日かかります。

結構時間がかかりますよね!!

なので、事前にチェックする必要があります!!

2.認定結果に納得がいかないときは再審査をしてもらう!!

  • 介護保険審査会に申し立てる

不満申し立てが行える。通知受け取った翌日から60日以内であれば、再度認定結果を審査してもらうことができます。

  • 要介護レベルの変更申請をする

月日が経ち、レベルを変更したい場合は、はじめと同様、窓口に行って申請します。

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介護認定の条件は?

介護認定の条件は?

ところで、介護認定される条件ってなんでしょう?

チェック項目は5つあります!!

  1. 身体機能、起居動作
  2. 生活機能
  3. 認知機能
  4. 精神・行動障害
  5. 社会生活の適応

1.身体機能、起居動作

介護認定の申請をしている本人が必要な基本動作をどの程度できるか確認します。

内容は、体に麻痺しているところはないか確認する「麻痺」、関節の動きを見る「拘縮」の他、「寝返り」「視力」「聴力」など13項目があります。

聞き取り調査を中心に必要に応じて実際に体を動かしてもらったり、家族に聞いたりしてチェックしていきます!!

2.生活機能

「食事摂取」「排尿」「上衣の着脱」「外出の頻度」など日常生活に伴う行動ができるかどうかを中心に確認します。

3.認知機能

「生年月日や年齢を言う」「自分の名前を言う」などの項目により意思の伝達ができるかどうか、短期記憶できるかどうか、自分がいる場所が答えられるかどうかを確認します。

4.精神・行動障害

過去1か月を振り返った時、「社会生活を送る上で不適当な行動があったか」あった場合は、頻度はどの程度だったかを確認します。

例えば、「泣いたり、笑ったりして感情が不安定になることがあったか」「大声を出すことがあったか」などの質問に「ない」「時々ある」「ある」のいずれかで回答します。

5.社会生活の適応

薬の内服や金銭管理、買い物や簡単な調理といった社会生活を行う能力があるかどうかや、集団に適応することができるかどうかを確認します。

まとめ

介護保険の申請の流れ

介護認定の申請に必要な書類や手続きに必要な流れは大体把握できたでしょうか?

まずは、介護認定を申請しよう!と思ったら

  1. 要介護認定申請書
  2. 介護保険被保険者証
  3. マイナンバー
  4. 身分証明書

の4つを準備するところから、始めるといいかと思います!

一見、難しそうな手続きに見えますが書類を準備したら、結構市町村の窓口の人が説明してくれるので大丈夫ですよ!

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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