マママネー

北海道も暑い夏を迎え、子どもたちも夏休みシーズンでお出かけをお願いし始めるころですよね？

そんなときは皆さんも「泊りがけの旅行などは急には行けないけど、気軽に行ける日帰りのドライブなら行きたい！」「子どもたちの夏休みの思い出として残るようなおすすめの日帰り観光スポットを知りたい！」なんてお考えではないでしょうか？

そこで札幌在住の私が「札幌からの日帰りドライブで行ける夏を満喫できるおすすめの観光スポット」を紹介していこうと思います。

砂川のスイートロードと子どもの国へ行ってみよう！

【引用】
http://www.hokkaidoukodomonokuni.or.jp/images/yahoo/yahoo_img01.jpg

札幌市から約80キロの距離にある砂川市は、高速道路の道央自動車道を利用すると1時間少々で到着します。

奈井江砂川IC（インターチェンジ）から高速道路を降りて砂川駅方面に車を走らせると、国道12号線沿いにある多くの菓子店やカフェが立ち並んでいる光景が見られます。

創業100年を超える老舗や全道でも名の知れている北菓楼の本店などもあり、
「すながわスイートロード」と呼ばれています。

国道から少し離れたところにはジェラートやチーズケーキが人気の岩瀬牧場があり、ドライブがてら寄ってみるのもいいですよ。オンラインショップも展開していて、私も何度か購入しています。おすすめはホールケーキの「牧場の淡雪」ですね。

【すながわスイートロード】
→http://www.city.sunagawa.hokkaido.jp/kankou/sweetroad/index.html

他にも砂川市には夏を満喫できる観光スポットはあって、道立都市公園の「子どもの国」がそのひとつです。232.5ヘクタールという広大な敷地を持つ子どもの国は、園内にキャンプ場やアスレチック遊具などの遊べる施設がたくさんあり、森には多くの動植物が生育しています。

有料の施設から無料で遊べる施設まであり、子どもが楽しめる遊具だけではなくレストランや展望台、パークゴルフ場などもあるので、幅広い層から親しまれているおすすめのスポットです。

→北海道子どもの国

積丹の岬から見える絶景と海鮮を堪能しよう！

札幌から小樽を抜けて余市、古平町へ進んでいくにつれ、だんだんと潮の香りが強くなってきます。積丹半島には3つの岬があり、札幌方面からは黄金岬、積丹岬、神威岬の順に見えてきます。

1番近い黄金岬は、札幌の中心部から車で1時間30分から2時間以内で到着します。そこから積丹岬、神威岬へはそれぞれ30分ずつかかるので、3つの岬をすべて周るのなら時間はかかりますが、周りの風景とドライブを楽しむことができますね。

私のおすすめの岬は神威岬ですね。一番遠いのですが、ここでしか食べられない「しゃこたんブルーソフトクリーム」を来るたびに何故か毎回食べてしまいます。

岬の先端まで行くと絶景が待っていますが、道中の歩道が結構な距離があるうえに段差の上り下りが多いので、体力に不安がある人やまだ小さい子どもがいるのなら積丹岬がおすすめですね。

それぞれの岬の近くには海鮮丼を扱っているお店がいくつもあり、6月から8月の夏にはウニが旬の時期なので、週末などは多くの行列が見られます。ウニを目当てに訪れる場合は、店舗によっては売り切れがでたりしますので午前中など早めの時間に行くことをおすすめします。

【積丹半島アクセス】
→https://www.kanko-shakotan.jp/access/

登別の温泉とテーマパークを楽しもう！

札幌から登別へは道央自動車道を利用すると1時間30分前後で登別東ICに到着しますので、そこから高速道路を降りて10分ほど車を走らせると登別温泉街が見えてきます。

いくつかのホテルなどでは日帰り温泉を利用できますので、おすすめのスポットです。付近には登別地獄谷などの景勝地もあり、多くの観光客が訪れています。

登別には温泉だけではなく、子どもが楽しめるテーマパークもあり、登別伊達時代村、のぼりべつクマ牧場、登別マリンパークニクスが有名ですね。

ドライブを楽しみつつ景勝地を周り、テーマパークで遊んだあとは温泉で疲れを癒すことができる登別は、日帰りでは時間が足りないくらいのスポットですね。

→登別国際観光コンベンション協会

まとめ

今回は札幌在住の私が「札幌からの日帰りドライブで行ける夏を満喫できるおすすめの観光スポット」を紹介してきました。

夏の日帰りドライブということで、砂川、積丹、登別と比較的に札幌から近いスポットの紹介でしたが、旭川の旭山動物園や富良野・美瑛方面も人気があるおすすめの観光スポットですね。

今回紹介したおすすめスポットを参考にして、札幌から夏を満喫する日帰りドライブをスタートしてみませんか？