母子手帳いつからもらえる? どこでもらえる?交付に必要な物は?

はじめての妊娠では、何をするにも初体験。

いろいろな事に悩んだり、感動したり、辛く感じたり、嬉しかったり・・。

経産婦さんでもドキドキしたり、その子その子で違いがありますよね。

私も3人とも違いました。

妊娠がわかり、母子手帳をもらった時に、さらに妊婦になった実感がわいた記憶があります。

その母子手帳も、今は3人の子供たちの成長記録がびっしり。

大切なその子だけの1冊です。

そこで今回は「母子手帳はいつからもらえるのか、どこでもらえるのか、交付時に必要な物は?」などについてまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。

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母子手帳はいつからもらえる?

母子手帳とは何でしょうか。

母子手帳とは母子健康手帳のことです。

母子健康手帳には、妊婦健康診査や乳幼児健康診査など各種の健康診査や訪問指導、保健指導の母子健康サービスを受けた際の記録や、予防接種の接種状況の記録が記載されます。

また、妊娠期から乳幼児期までに必要な知識が記載されています。

他にも妊婦や保護者のその時の気持ち、健康状態などを記録できる欄もあります。

健康記録や子育て記録を一貫して管理できるように出来ている非常に優れた母子保健のツールです。

母子手帳の交付は妊娠が分かったらすぐにもらっても構いません。

ただ、自治体によっては医療機関から妊娠届をもらってくるように指定されているところもあります。

妊娠について、今は妊娠検査薬で確認する方も多いかもしれません。

実際の妊娠はいつ確定するのでしょうか。

医療機関に行き、胎嚢が確認できるのは妊娠4週から5週頃、だいたい生理予定日を1週間くらい過ぎた頃です。

妊娠検査薬で陽性反応が出ても、経腟超音波診断によって胎嚢が確認されるまで医師からはハッキリしたことは言われません。

ただし胎嚢が確認できる時期は個人差がありますので、確認できる時期は違っても焦らず、で大丈夫です。

妊娠6週頃に赤ちゃんの心拍確認ができれば妊娠確定です。

私は2度の流産も経験しており、3人の子供を出産しています。

その経験から、産科など医療機関で妊娠が確定してから、母子手帳の交付を受けても良いかと思います。

妊婦検診は助成券をもらうまでの間は自己負担になります。

助成券は母子手帳とともに発行されます。

そのため、あまり早くに医療機関に受診しても心拍が確認されるまではほぼ自己負担になると思います。

そう考えると何度も通院すれば時間もお金も多少かかるのですが、早めに受診することは異常があったときには早期発見が出来て対処できるとというメリットもあるので、早めに受診されることをおすすめします。

母子手帳はどこでもらえる?

母子手帳は各区民事務所、各保健センター、保健総合支援課、区役所の戸籍住民課窓口、保健予防課などで交付されます。

たいていは各市町村の役所か保健センターで交付されると言うことです。

母子健康法第15条では、妊娠したら速やかに住んでいる市町村に届け出る必要があると記載されています。

交付場所や受付時間は各自治体によって違いますので、事前に確認して行った方が良いかもしれませんね。

母子手帳は代理人でももらうことが出来ます。

また、先ほどあげたように母子手帳と合わせてもらえるものが、妊婦検診の補助券。

東京都では14回分の補助券を受け取ることができます。

妊娠に関わる医療費は基本的に全額自己負担になるため、費用の一部を国が助成してくれるのが妊婦検診の補助券です。

この補助券は住民登録があるところでしか使用できなかったり、転入先で再度妊娠届を自治体に申請する必要があるため、引っ越しや里帰り出産の時は気をつけましょう。

私も都内在住ですが、出産に関わる医療機関は埼玉県内の医療機関に通っていたため、補助券は使用できませんでした。

また紛失すると再発行は出来ないので、なくさないように大切に保管しましょう。

また東京都では「子育て応援とうきょうパスポート事業」があり、母子手帳を受け取る時に伝えてみましょう。

この事業に協賛する企業や店舗などで提示することで様々なサービスが提供されますよ。

子育て応援とうきょうパスポートアプリも配信されており、子育てに役立つ4つの施設が検索できます。

  • パスポート協賛店
  • 小児救急
  • 赤ちゃんふらっと
  • 一時駐輪場

私はいつも、母子手帳をもらうと何だか妊娠したことを実感します。

母子手帳を入れるケースもいろいろありますよね。

我が子たちは7歳、3歳、0歳ですが、母子手帳やケースは今もフル活用しています。

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母子手帳の交付に必要な物は?

母子手帳の交付に必要な物は各自治体で多少違いがあるようですので、事前に確認してからが良いかと思います。

妊婦本人が妊娠の届出を出し母子手帳を受け取る場合は、身分証以外基本持ち物は必要ありません。

ただ、届出の際に妊娠の診断を受けた医療機関を記入するため、医療機関の診察券など住所や連絡先などが分かるものを持参しておくと便利です。

母子手帳をもらうのに持参しておくものをあげておきますね。

  • 妊娠届出書(医師が提供する書類の場合と交付窓口で記入する場合とがあります)
  • 本人確認書類
  • 印鑑

妊娠届出書に記入する項目は以下の通りになります。

  • 妊婦の生年月日、住所など個人情報
  • 妊娠の診断を受けた医療機関名や出産予定日などの情報
  • 過去の病歴など
  • お酒を飲むかやたばこを吸うかなどの生活習慣について

また、代理人が母子手帳を受け取る場合も身分証は忘れずに持参しましょう。

マタニティ―マークキーホルダーももらえます。

私は電車などに乗る時にこのマタニティーマークキーホルダーは活用しました。

妊娠すると体調にもいろいろ変化があります。

ママと赤ちゃんの体を守るためにも母子手帳に書かれた内容などを読んで参考にしてみてくださいね。

まとめ

Q母子手帳はいつからもらえる?

妊娠したらいつでも交付してもらえます。

時期は、医療機関で妊娠が確定してからで交付してもらうのが良いかと思います。

Q母子手帳はどこでもらえる?

各市町村の役所か保健センターで交付されます。

交付場所や受付時間は各自治体によって違いますので、事前に確認して行きましょう。

Q母子手帳の交付に必要な物は?

持参した方が良いもの

  • 妊娠届出書(医師が提供する書類の場合と交付窓口で記入する場合とがあります)
  • 本人確認書類
  • 印鑑

「妊娠したかな?」と思ったら、まずは医療機関への受診になりますが、早めに受診すれば風邪やインフルエンザ、はしかなどの感染症を予防することも出来ますし、食べ物など気をつけることも出来ます。

また、意識も変わりますよね。

まずは悩むより受診をおすすめします。

そして母子手帳をもらったら是非パパにも読んでもらって下さいね。

私は出産、子育てには男性も知っておき、理解、協力は必要だと思っています。

ただ女性と違って直接胎動などを感じる、出産を経験するわけではないので、意識を持ってもらうためにも是非母子手帳も活用してみて下さいね。

今の季節など、風邪やインフルエンザ、はしかなど気を付けなくてはならないこともあります。

早めにわかれば感染症含めて、予防する意識も変わりますよね。

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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