出産準備に最低限必要なものは?新生児にかかる費用の平均総額はいくら?

赤ちゃんが産まれてきてくれた時のママの気持ちは何にもかえがたい幸せを感じる瞬間でもありますよね。

出産にあたって準備が必要ですよね。
おそらく、ママが事前にそろえた出産準備品よりも必要になってくる物が増える可能性大です!

初産のママなら購入するのに迷うものも多いはず。

今回は「出産準備に最低限必要なものは?」「かかる費用の平均総額はいくら?」
新生児にかかる費用のあれこれ、そんなお悩みをシェアしてみたいと思います。

※2018年6月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
※本ページはプロモーションが含まれています。
※本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

スポンサーリンク

出産準備に最低限必要なものは?【新生児編・衣料】

新生児にそろえる物はたくさんありますので、用途ごとにわけてあげてみますね。

●肌着

「短肌着」と「長下着」があります。
まずは出産時期の季節によってどちらをそろえるかは決まると思います。

赤ちゃんは体温調整が出来づらいですし、ミルクなどのゲップで下着を汚すことも多い為枚数はあると助かると思います。

また肌着も「紐で結ぶタイプ」や「コンビ肌着」「カバーオール肌着」「ロンパース肌着」といろいろなタイプがあります。

私の場合は産まれてすぐは「コンビ肌着」「カバーオール肌着」「ロンパース肌着」は足が出ないため使用しませんでした。

少し成長してからは、「コンビ肌着」「カバーオール肌着」が便利でした。
「ロンパース肌着」は2人とも冬に出産したので使用はほとんどしませんでした。

まずは少し面倒でも「短肌着」と「長下着」がいくつかあると使用しやすいと思います。

●コンビドレス・プレオール

「コンビドレス」の使用期間は3か月前後くらいかと思います。
「プレオール」は6か月くらいの使用かと思います。

私の場合はサイズ70を購入してもあっと言う間に大きくなり結局着せれなかった服もありました。

買い物に行くと沢山ありあれもこれも可愛く感じますが、サイズによっては使用できる期間が短いものも多いですし、他にも費用がかかるものがあるので賢く購入してくださいね。

●ソックス・ミトン・帽子・スタイ・アフガン

季節によって帽子・ソックス・アフガンについてはどのくらい必要かが違うと思います。

季節に関係なくミトンはあると便利です。
私の経験から、赤ちゃんは良く顔を触ります。
赤ちゃんの爪はすぐ伸びて薄いので傷だらけにならないよう、私はミトンは良く使用しました。

またスタイは新生児の時はガーゼでも良いと思います。
ガーゼがあるとお風呂や少し大きくなってからの食事などにもずっと使用できて便利です。

出産準備に最低限必要なものは?【新生児編・ミルク&おむつ】

●哺乳瓶

ガラス製とプラスチック製があり、大きさもいくつかあります。
新生児の時は1回に飲む量が少ない為、120~150mlのもので良いと思いますが、あっという間に250mlの哺乳瓶が必要になりました。

そのため、私は数を購入したのは250mlの方の哺乳瓶でした。

哺乳瓶の乳首は別売りで穴の大きさも違います。
購入時気を付けて購入してくださいね。

哺乳瓶ケースは保温効果や割れるのを防止するので、お出かけに便利です。

●哺乳瓶の消毒剤・ボトルブラシ

消毒剤は電子レンジで行うものや、薬液につけるものなどタイプがいろいろです。
私は2人目は夜中に電子レンジの音がすると1人目の子供が目が覚めてはいけないので、薬液タイプを使用しました。

以外に電子レンジの出来上がった音って、しっかり響くんですよね(笑)

ボトルブラシは100円ショップでも購入できます。
毎日回数使用するものなので、賢く購入してくださいね。

●さく乳器

あまった母乳をしぼる時や、乳腺炎の防止に役立ちます。

私も母乳が出る方なので張ってくるとかなり辛く、2人目の時は乳腺炎になりかけました。
それぞれ「母乳かミルクか」「母乳の出方」など違いがあると思いますので、状況にあわせて購入すれば良いと思います。

●ミルク

私のおすすめは出産後産科などで飲んでいたものから始めるのがおすすめです。
新生児に何が合うあわないかはまだ分からない方が多いかと思います。

私の知り合いもミルクによって赤ちゃんが下痢をしてしまい、このミルクしか飲めないという子もいました。
まずは入院時に飲んでいたものが「合わない」が無くて済む気がします。

また、保育園などに入ると「このミルクを当園では使用しています」があるのでそこからまた変えるようになるかもしれません。

●紙おむつ・おしりふき

紙おむつはとにかくサイズ(笑)
本当にアッと言う間に1パック無くなるくらいです。

毎日毎日数多く使う消耗品。
オムツとミルクはとにかくお金がかかる(笑)

いろんな種類がありますが、無料でお試しできるプレゼントなどもありますし、先輩ママたちからの意見を聞いてみるのも良いと思います。

おしりふきも私の経験からだとものによって全然違う気がします。
いろいろ使用してみて「これが使いやすい」を見つけてくださいね。

●おむつ替えシーツ・バケツ・おむつカバー

おむつ替えシーツはあると便利です。
出先で替えるときも私は必ず使用します。

もちろんおむつ替えの台があっても、そのまま寝かせるのに抵抗があるのもありますが、男の子などで「おしっこが、おむつを替えている最中に出てしまった・・」なんてことなどで汚しかねないことも考慮して必ず持ち歩いています。

バケツやおむつカバーは必要なら、で良いかと思います。

出産準備に最低限必要なものは?【新生児編・お風呂&衛生グッズ】

●ベビーバス

私は空気で膨らませるタイプが場所をとらないのではと考えて1人目の時は購入しましたが、洗いにくいのと穴があいてしまい、2人目はお湯の処理が簡単なシンクタイプを購入しました。

もちろんあると便利ですが、置き場所はとるかもしれませんね。

●ベビーソープ・沐浴材

泡タイプが赤ちゃんを抱えたままでも使用しやすいです。
沐浴材も私は毎日使用しました。

●体温計・綿棒・爪切りバサミ

体温計は毎日使用します。
とにかく短時間で検温できる赤ちゃん専用のものがおすすめです。

綿棒も爪切りバサミも赤ちゃん用の安全なものを購入してあげてくださいね。

その他必要なもの

私は使用していませんが、こう言うものも必要であればあります。
●湯温計
●湯上りタオル
●ベビーパウダー
●ベビーブラシ
●ハンガー

スポンサーリンク

出産準備に最低限必要なものは?【新生児編・寝具】

●ベビーベッド

おさがりがいただけるなら是非。
毎日を赤ちゃんがここで過ごすことになりますので安全で衛生的なスペースにしてあげてくださいね。

いずれつかまり立ちなどをするようになるとベッドガードも必需品になります。

●お布団・タオルケット・防水シーツ・ベビー枕

季節によっても準備するものは違いますが、今はセットでも購入できますし「触り心地・洗いやすさ・乾きやすさ」などを考えて購入してくださいね。

●クーハン

私はこれがとても便利でした。
退院時や検診などの移動時などよく使用しました。
今はベビーカーが1か月から使用できると思いますが、それまでは生活スタイルに合わせて購入されると良いと思います。

出産準備に最低限必要なものは?【新生児編・育児グッズ】

●ベビーカー

1か月から使用が出来ると思います。
種類も金額もさまざまですので、生活スタイルや先輩ママたちのベビーカーを見せてもらえるなら参考にさせてもらって選ぶのも良いかと思います。

●チャイルドシート

6歳未満まで使用することになりますが、種類はたくさんあり金額もさまざま。
私も2人子供がいますので2台は持っていますが、合うものを探すまでに4台購入しました。

また次の子が8月には産まれるので3台必要になります(笑)

また里帰り時は、私の地元では市役所に申請すれば無料でチャイルドシートを貸してくれます。
いつも空港まで迎えに来てもらうときは、両親に無料でチャイルドシートを借りてきてもらっています。

また、レンタカーなどもチャイルドシートを無料で貸し出ししてくれますので地方などへ外出時は利用しています。

自動車に乗せるなら絶対必要ですが、安くはないので是非合うものを見つけてくださいね。

●ベビーキャリア

私はベビーキャリアを3回購入しなおしました。
いろんなタイプがありますが、3度目は友達に使用させてもらってようやく使いやすいものに出会えました。

ものによって本当体にかかる負担や使いやすさが違います。
長く使えるから、自分にあったものを是非見つけてくださいね。

私からは「絶対試した方が良い」とおすすめします。

ここまであげてみただけで、ママが出産準備に必要なものや費用よりかかるかもしれませんよね。

「お祝いなどでプレゼントしてもらえる」「先輩ママからもらえる」「リサイクルやレンタル」なども賢く使用してくださいね。

赤ちゃんは日々成長するので使えなくなるものも多いです。
また、消耗品にお金もかかりますし、ママの生活もあります。

私は産んだらまず美容室に行きたい!とか、自分を磨きたい(笑)もありましたので、その資金も必要でした。

出産にかかる費用の平均総額は?

ここでの出産は赤ちゃんにかかる金額になりますが、新しく一通りそろえたとしたら、約20万円以上にはなるかと思います。

そこにママの出産準備にかかる費用や、里帰りや生活費、万が一の入院費用や保険など、もろもろ合わせると100万円以上になりかねません。

私は次が3人目ですが、1人目にかかったほど2人目、3人目はかかっていません。
初めてだと分からない事が多くていろいろ購入などしてしまいましたが、やっぱり先輩ママたちに聞いて購入したものが使いやすく長く使用できています。

まとめ

●出産準備に必要なものは、「ママの出産準備に必要なもの」と「赤ちゃんに必要なもの」がある。
 購入すれば限りがないですが「いただきもの」や「あるもの」「100円ショップ」「レンタルやリサイクル」で済むものも多い為、生活スタイルや目安の資金に合わせて賢く購入するのがおすすめです。

●出産にかかる費用の平均は、「国民健康保険中央会」のホームページに全国平均、都道府県平均など参考金額が掲載されています。
ママの出産準備にかかる費用に赤ちゃんにかかる費用を足し、その間のママの生活費や里帰り費用や万が一の入院費用など考えると少しゆとりがもてると良いですね。

「出産準備にかかる費用は」助成金がある分は助かりますが、やはり安くはない気がします。

かければきりがないですが、その先もずっと子育ては続きます。

内閣府などの調査でも子供1人あたり1600万円は少なくともかかると言われています。
マタニティ期間や新生児の期間はアッと言う間ですが、そこから先を見据えた準備は必要かもしれませんよね。

■出産の関連記事
出産準備に必要なものは?ママ自身にかかる費用の平均総額はいくら?

出産準備リスト!!入院準備品はいつから揃える?

出産の兆候と吐き気や下痢は関係ある?経産婦と初産で違いは?

出産の痛みが怖い!和らげる方法はある?初産も二人目以降も不安!

出産育児一時金とは?扶養に入っているとダメなの?いつまでに申請すれば良いの?

出産育児一時金の手続き、流産の場合の申請はいつまで?

※2018年6月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
※本ページはプロモーションが含まれています。
※本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

投稿者プロフィール

mamatasu
mamatasu
ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る