年長の子供の勉強はどこまで教えるべき?教え方はみんなどうしているの?

年長の子供をもつ母親はみなさんお子さんの勉強ってどうしてますか?

私も年長の子供がいます。

年長に上がり、「幼稚園、保育園の一番上の年」という感覚よりも、

「小学校まであと1年をきった」という感覚の方が強いです。

「わが子が小学校に行って勉強できるのか?」という心配がどんどん大きくなっている感じです。

幼稚園、保育園では自由時間も多いですし、自分の興味を持った遊び中心ですが、小学校は集団行動です。

遊び中心ではなく、授業中心です。

そこで、年長のうちに勉強をスタートさせて、できるだけ躓かないようにしたいですね。
でも、どこまで勉強をさせたらいいのでしょう?

私はお受験はしませんし、公立の小学校に行かせるつもりです。

そうすると、受験と違い勉強をどこまでさせて入学を迎えるべきなのか悩んでしまいます。

先輩たちはどこまで子供たちに勉強させて入学を迎えたのか調べてみましょう!

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年長の子供の勉強はどこまで教えるべきなの?

まだ小学生ではありませんから、年長の子供に合わせた目標設定をしっかりする必要があります。

あまり焦りすぎたり、欲張ってしまったり、子供に勉強を無理やりやらせてしまうと、

「勉強なんかやりたくない!」という子供が出来上がってしまいます。

他のお子さんと自分のお子さんを比べないことが大事です。

あくまでママ友の話は参考として考えることです。
もし、比べるならちょっと前のわが子に比べて、「○○ができるようになった」
という比べ方がいいでしょう!

そして、小学校に入ると毎日机に座って勉強することになりますから、「毎日コツコツ短時間づつ」を心掛けることが大事のようです。

でも、毎日コツコツって大変ですよね(笑)

そして、目標設定についてです!代表的なことは・・・
・人の話をしっかり聞けるようになる
・自分の言いたいことを伝えることができる
・時間の感覚を身につけることができる
・机に一定時間座っていることができる
・鉛筆が正しく持てる
・ひらがな、カタカナが読める。書ける。
・数の感覚を身につけることができる

などでしょうか?

どれも小学校に入った時を想定した目標です。

一つ一つ分解して考えてみましょう!

そして、それぞれの子供に対するアプローチを考えてみましょう。

みんなはどうしてる?子供への教え方!

1、人の話を聞く!言いたいことを伝える!

小学校に入ると先生の話としっかり自分で聞いて「指示されたことをやる」必要があります。

「明日授業で使うから○○もってきてね」という先生の話を聞き逃すと、

一人だけ忘れてしまうことになりますね。

幼稚園や保育園では先生から直接親へ伝達されるようになっているところが多いと思います。

小学校前はこどもだけに連絡することはないです。

しかし、小学校では子供たちが自分で大事な話を理解する力が必要になるのです。

また、わからないことがあったら「誰かに尋ねる」ことや「相手に伝える」力も必要になります。

幼稚園や保育園のように「先生がずっとそばにいる」ことがなくなります。

その分、自分で行動し、「相手に伝える力」も必要になります。

ここで「どうやってその力を養えばいいの?」という疑問が出ますね。

そんなに気負わなくてもいいようです!(笑)

「絵本を読んで、話が終わったときにクイズを出す」なんかを繰り返すと自然に大事な部分を切りとって把握できるようになるようです。

例えば、絵本を読んだあとに

「主人公の○○はこの時なんて言ってた?」

「主人公の○○と同じ状況になったら、どう思う?」

と記憶をたどる作業と自分の感情を話す作業をしていくと良いみたいですね!

また、「ママ!おかし~!」と言われたときに

お菓子が欲しいのは分かっているけど、

「おかし?ママもおかし好きだよ~」

とわざと、「ちゃんと話してないから分からない」風に話してみるのもいいようです。

ちゃんと「○○だから、△△だ」と自分の気持ちを相手にしっかり伝えないと伝わらないことを分からせるのです。

しっかり子供から「お菓子が食べたいから、ほしい」と伝える癖をつけるのが狙いです。

さらに「お菓子ください」と大人に依頼する形で話すことができれば、さらに良いでしょう!

2、時間の感覚を身につける

単に時計が読めればいいというわけではありません。

「10分という時間はどのくらいなのか」

「〇時になったら、△△をする」

といった時間の感覚が必要になってくるのです。

休み時間内にできることを分かるようにならないといけないですし、

チャイムが鳴ったら席に着くようにしないといけません。

そのために必要な感覚になります。

年長のうちにできることは、自宅でも時計を見せて、

「あの針が12の位置になったら、お片付けしようね」と話すことでだんだん時間の感覚が身についてきます。

私もこれはすでにやっていたので、このまま続けていきます!

3、ひらがなが読める、書ける!

一番気になることではないでしょうか?

私も結構気になっている張本人です!(笑)

そして、個人差が大きい部分でもあると思います。

「あの子は絵本も自分ですらすら読んで、名前も自分で書いてるのに・・・。」

と他の子をみて焦りがちです。

幼稚園や保育園でも練習してくれているところも多いですが、なかなか上手く字を書けないと親の方が焦ってしまいますね。

鏡文字とかね・・・。(笑)

でも、「そうじゃない!」と怒ってしまうと、逆効果。

「もうやりたくない!」と言われてしまうこともしばしばです。

「こうすると良いよ」と提案してあげたり、少しでもほめてあげることが大事とのことです。

分かってはいても、ふにゃふにゃの文字をみると直したくなってしまう自分がいます…(笑)

迷路やお絵かき、キャラクターのなぞり書きをして、自分の思い描いた線をかける練習をすると、きれいな文字が書けるようになるそうですよ!

その時、一緒に鉛筆の持ち方も見てあげると良いそうです!

私も実践してみたいと思います。

4、数字の感覚を身につける

ひらがなの他に気がかりなのは算数です。

まず、数字に興味を持たせることが大事です。

数を数えられるだけでは算数ではつまづく可能性があります。
「10を分解して考えられるか」がポイントになってきます。

そうすると、繰り上がりや繰り下がりの算数の計算もスムーズに考えることができます。

数字はゲームで興味を持たせることができるようです。

「これができると2ポイントゲット!」

「さいころの目の分進める!」という仕組みから、数字を足していくことが理解できるようになっていくようです。

我が家でもさいころ2つ振って、2つのさいころの目を足した分進めるというボードゲームをたまーにやってます(笑)

「これで、足し算を理解してくれれば…。」なんて企んでます(笑)

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まとめ

その1、目標設定をしっかりして、目標に近づくように勉強を進めよう。
その2、あまり焦りすぎず、子供に合わせて教えていこう。
その3、勉強は生活の中からでも教えられる!

4つに分けて、年長の子供の勉強について述べてきました。

私自身、年長の子供がいるので、
「勉強の教え方について不安で、どうしたらいいのか?」
と悩んでいました。

「なにか教材を始めるべきなのか?」とばかり考えていまいたが、生活の中にも教えるべきポイントが沢山あることに気づきました。

そして、小学校に行ったら、今までみたいにずっと一緒にいることも少なくなるのかななんて思いました。

子供との時間を大切にしながら、この1年を大事に過ごしていきたいと思います。

みなさんも子供の成長に合わせながら、小学校の入学準備を頑張りましょうね!

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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