おねしょはいつまでが平均?オムツはいつまで使う?

トイレットトレーニングをしていると、「おねしょっていつまで続くの~?」と思いますよね。

また、しばらく経つと、「うちの子って、もしかして他の子よりオムツ外れるの遅い?」

と不安になることを多いですね。

私も子供のオムツ外しの時期には、不安でした!

同じくらいの歳の子が「オムツ外れたよ」と報告を受ける度、「うちの子まだ取れない…。」

と思うこともありました。

そこで、オムツの外れる平均やいつまで夜のオムツをするのか書いていきたいと思います!

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おねしょはいつまで?平均は?

平均はあくまで平均で、個人差があるのは百も承知です。
でも、平均ってやっぱり気になりますよね(笑)

調べてみると、だいたい3歳くらいで夜のオムツが外れる子が多いみたいです。
3歳の子のうち過半数がオムツが外れてくるそうですよ。

でも、一方で10人に1人は小学生でも時々失敗したりで、夜のオムツを外せないでいる子がいるようです。

私は「10人に1人って以外に多いな~」という感じがします。
小学校入って1クラス30人のクラスだとしたら…
クラスのうち、3人は夜にオムツをして寝ているという事になりますね。

実は小学校低学年でも「おねしょ」に悩んでいる子が結構いるという事ですね。
同時に「うちの子、いつまでオムツ使う必要があるんだろう」と悩んでいる親が多いってことですね。

オムツをとっていい目安は?

オムツを外せる時期が個人差があるのは分かります。
でも、「できるなら早めにオムツ卒業させたい!」のが親心。

オムツを外すには成長の過程を知る必要性もあります。
どういう状況なら、夜オムツを外せる時期が近づいているのでしょうか?

まず、「日中トイレが行ける」ことが大事ですね。

その他は、以下のようになっています。

・「寝る前にトイレに行ける」

夜寝る前にトイレに行くことで、寝る前に排尿の習慣が身に付きます。
そうすると、夜間おねしょするリスクが減ります。

・「朝起きた時にオムツが濡れてない」 

人は寝ている間に「抗利尿ホルモン(バソプレシン)」を分泌しています。
この抗利尿ホルモンは熟睡しているときに沢山分泌されます。

なので、大人でもなかなか寝付けない時や浅い眠りの時はやたらトイレに行きたくなったりするのです。

赤ちゃんの時は抗利尿ホルモンが分泌されないので、昼夜関係なくおしっこをしますが、成長とともにホルモンが分泌されるようになるのです。

すると、尿が濃くなり、腎臓で尿の量を減らすようになるのです。

また、成長とともに膀胱の容量も多くなるので、次第に朝までおしっこを我慢できるようになるという事です。

そのため、オムツが濡れていないことが増えたら、体の成長がオムツを外すのに整ってきたと言えるでしょう。

朝起きた時にオムツが濡れていたとしても、オムツ外しが近づいているのか確認できます。

それは・・・

「寝てすぐおしっこしているのか」

「朝方までおしっこせずにいたけど、朝方おしっこが溢れて出ちゃったのか」

です。

寝てすぐにおしっこしているのであれば、夜間にかけて数回おしっこをしている可能性が高く、おむつを外すのはもう少し先かもしれません。

でも、朝方まで我慢できているのであれば、オムツ外しはもうすぐです。

布団は濡れてもいいのであれば、思い切って外してみてもいいかもしれない時期ですね。

でも、洗濯を考えると…夏とかじゃないと厳しいですね。
梅雨だったら、私は思いきれないです…(笑)

子供の成長と自分の余裕具合と考えてやってみるのが良いと思います!

・夜中に「トイレ行きたい」と言える

いくら寝る前にトイレ行っていても夜トイレに行きたくなることは大人でもありますね。

子供一人で夜中にトイレに行くのは「怖い」と思う子が多いです。

親に「トイレに行きたい」と伝えることができるかがポイントになってきます。
寝ていても、尿意を感じ、そして伝える作業が必要ですね。

・子供がオムツを嫌がる

子供が「オムツを履いて寝る!!」と言い張ってはオムツは外せません。

「オムツを履いて寝るのは恥ずかしい。」

「オムツでおしっこするより、トイレでおしっこした方が気持ちいい」

と子供自体が思っていないとオムツ外しは進みませんね。

でも、幼稚園や保育園でオムツを履いている子少なくなってくると「オムツは赤ちゃんの物」と感じるようになるようです。

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夜オムツはいつまで使う?

夜のオムツをなかなか外せないでいる方は
「サイズなくなるよ~」と焦っている方もいるのではないでしょうか?

夜間のオムツにはビックサイズも展開している場合は多いです。

対応を見ると25㎏まで対応と書いてある紙パンツもあります。
吸収も500mlまで可能だそうです。
25㎏というと小学校1,2年生くらいの平均体重です。

また、大人でも一番最初の尿意を感じて排尿するのが300ml程度です。

オムツの規格もビックサイズは小学校低学年を考慮して作られてるのでしょう。
サイズに関しては大丈夫そうですね。

また、わが子でオムツ外す前に最後に使っていたのはパッドでした。
普通のパンツに大きめのナプキンのような尿取りパッドを付けるタイプです。

普通のパンツを「お兄ちゃんパンツ」と呼んでいて、
「お兄ちゃんパンツかっこいい~!」と喜んでいました。

そして、私が使っていたパッドはわざとおしっこしたときに濡れた感じが分かりやすいように作られているようでした。

最近のオムツはおしっこしても吸収が良すぎて、オムツでおしっこしてもサラサラ~!
だったりするので、気持ち悪い感じがしなかったりするようです。

でも、結構パッドが寝ている間にずれてしまって…。
パッド濡れてないのに布団濡れてるなんてありましたね…。(笑)

何を使うにしても大事なのは、親が焦らないこと。

あまり怒ってしまっては、
「オムツ外して布団濡らした方が怒られるんじゃないか。」
と子供が思ってしまい、
「オムツしてた方が布団濡らさないから、そっちの方が良い」
につながってしまうかもしれません。

また、「小学校になってもオムツがなかなか外れない。毎日おねしょする。」のであれば、専門医に相談をした方が良い場合もあります。

腎臓の機能の障害や精神的な問題である可能性もあるからです。

一度、先生に診てもらうことによって、心配が減ると自分自身にも余裕ができて上手くいくこともありますしね。

まとめ

その1、3歳で過半数が夜のオムツが取れる
その2、10人に1人は小学校まで夜オムツしている
その3、オムツ外れる目安は
    「寝る前におしっこできる」
    「朝起きた時にオムツが濡れてない」
    「夜中にトイレ行きたいと言える」
    「子供がオムツを嫌がる」

トイレットトレーニング中は「いつまで続くの?」と思いがちですね。
でも、過ぎ去ってしまうとアッと言う間だったな~と思います。
赤ちゃんの夜泣きと同じ感覚です!(笑)

「あんなに大変だったのに、なんだか懐かしい」
そんな日が絶対やってきます。

現在、悩んでる方には「そんなこと言われても…」という感じかもしれませんが…
おねしょをしないで朝を迎えた日には悩んでいる分、感動ですよ!

「おねしょしなかったね!偉いね!」と大げさでもなく、本当に感動するのです!
そんな日があなたにも来ますように。

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