おしるしが来ると出産まで間近!?どれくらい続くの?

出産予定日が近くなると、赤ちゃんにもうすぐ会えるワクワク感もありますが、同時にいろいろな不安もありますよね。

予定日はわかっていても、あくまで予定日。

いつ産まれるのか気になりますよね。

初産なら出産の兆候が気になるところでしょうし、経産婦でも兆候はさまざまなので、外出時や準備なども気になります。

出産の兆候の一つに「おしるしがある」と聞いたことがあると思います。

今回は「おしるし」についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。

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「おしるし」って何?

おしるしは、出産直前に出てくるおりものの一種なんです。

ただ、誰にでもあるものではないようです。

少し言葉は難しいですが、出産が近づくと前駆陣痛で赤ちゃんを包んでいる卵膜の一部がはがれ、子宮壁との間に隙間が出来て出血することがあり、子宮口の蓋をしていたゼリー状の粘液栓がはがれ、子宮頸管の粘液と混ざって出てくるものを「おしるし」と言います。

おしるしの色は赤やピンク、茶色など人それぞれです。

また、量も個人差があります。

おしるしは初産婦だけでなく、経産婦にもあり、経産婦の場合はおしるしから陣痛までの時間が短いケースが多いそうです。

私の場合は3人とも「おしるし」がありましたので、「今日産まれるかも」と、外出せず準備がきちんとできました。

私は「おしるし」があってからすぐに陣痛が始まったわけではありませんが、その日のうちに陣痛が始まりました。

帝王切開での出産を予定している方は、おしるしから緊急帝王切開になるケースもあるそうなので心の準備をしておくと良いようですね。

おしるし」が来ると出産まで間近?いつまで続く?

おしるしがあってから陣痛が始まるまでの時間は個人差があります。

私の場合は3人ともおしるしがあった日に陣痛が始まりましたが、1時間で陣痛が始まる人もいれば、5日経っても始まらない人もいます。

おしるしがある理由から考えて出産が近いことは考えられると思いますが、おしるしだけで出産までの時間を考えるのは難しいかもしれません。

そのため、他の兆候も知っておくと良いですよね。

さらに、半数の妊婦さんはおしるしが無く陣痛がはじまったとも言われていますから、おしるしが無くても出産を迎えることもあります。

また、おしるしも一度きただけの妊婦さんもいれば、3日間続いた妊婦さんもいます。

いつまで続くかもさまざまです。

おしるしがあれば、出産に向けて遠出や外出を控えるなど準備をしておきましょう。

準備が出来れば安心して出産にのぞめます。

おしるしで気をつけたいのは回数などでは無く、量です。

おしるしは生理の多い日より少ないと言われており、私も3人ともかなり少量のおしるしでした。

量が多い場合や下腹部に痛みや張りが伴う場合は医療機関に連絡しましょう。

おりものも変化する?

「おしるし」は、血が混ざった少し粘り気のあるおりものです。

おしるしは血が混ざるため、色はピンクがかっていたり、茶色っぽくなるケースが多いです。

それに対して、出産前のおりものは白めの色になると言われています。

全体的に白かったり、サラサラのおりものの中に白っぽい粘り気のあるおりものが混ざっていたりします。

おりものは出産1週間前ぐらいから出てくる場合が多いようです。

通常のおりものに比べて量が多く、ドロッと粘り気があるのが特徴とされています。

妊娠中に子宮頸管から分泌されて、子宮頸管でゼリー状に固まり、外部から細菌が入ってこないようにしています。

出産が近づくことで、少しずつ子宮口が開いてくることで、この粘膜が溶け出しておりものとして出てくるようになります。

においが臭い、陰部に痒みがあるなど、いつもと違う症状は必ず医師に相談しましょう。

おしるし以外の出産の兆候は?

出産の兆候はさまざまですが、誰もが知っているのが陣痛だと思います。

いくつか出産の兆候をあげてみますね。

●陣痛

初産だと胎動と陣痛はどう違うの?と思われるかもしれません。

胎動は一時的に起こる痛みですが、陣痛は規則的な間隔で発生し、その間隔が徐々に短くなり感じる痛みも次第に強くなっていく特徴がある痛みになります。

一度痛みを感じた時間と治まった時間を記録して、その痛みの間隔が規則的で少しずつ短くなっていくようなら陣痛の可能性があります。

陣痛には「前駆陣痛」と「本陣痛」があります。

前駆陣痛は出産前に起こる子宮収縮のこと。

お腹の痛みや張りなどの痛みを指し、お産の準備に必要な過程。

本陣痛が起こる前に子宮収縮を起こすことで、子宮の下の部分や子宮頸管を柔らかくしています。

一般的に妊娠36週~40週に起こるといわれていて、本陣痛と違い、強さや間隔、長さは不規則なので、胎動と勘違いするママもいます。

しばらく安静にすると痛みが遠のく場合がほとんどだそうです。

本陣痛は出産時に赤ちゃんを外へ押し出すために、子宮が収縮するときの痛みのことで、正式には分娩陣痛と言うそうです。

子宮口が広がり、強く収縮するため、規則的に激しい痛みに襲われます。

痛みの間隔が規則的で、徐々に短くなってきます。

本陣痛がきたと感じたら、安静になれる場所に移動し、痛みのピークから次の痛みのピークまでの時間間隔を計測しましょう。

私は3人とも安産と言えるかもしれませんが、1人目は陣痛が始まってから5時間程度、2人目は3時間程度、3人目は陣痛が来てから出産まで2時間以内でした。

少し早いかなと思っても、どのように出産に進んでいくかはわかりません。

早めに病院へ向かっておくことは安心にもつながると思います。

●お腹のふくらみの位置が下がる・お腹の張り

赤ちゃんが下に移動することでおへその位置が下がってくることに気づくママもいるそうです。

また子宮の収縮によって子宮周辺の部位が影響を受け、お腹が張った感覚がでてきます。

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●下痢・便秘

下痢が起こる原因としては妊娠を継続させる働きのあるプロゲステロンの分泌量が出産直前に変化することだそうです。

プロゲステロンは腸の働きを抑制することから、妊娠中は便秘になりやすいのですが、プロゲステロンは妊娠8~9か月をピークにゆるやかに減少しはじめます。

そのため、それまで便秘だった人はお通じが良くなり下痢になってしまうことがあるそうです。

●破水

お産が近くなることで卵膜が破れ、羊水が外へ流れ出ることを言います。

いきなり大量の羊水が流れ出る人もいれば、少量の羊水が少しずつ流れる人もいるそうです。

破水したまま時間が経ってしまうと、赤ちゃんやママの子宮が細菌に感染する可能性が高まるため、適切な対処が必要になります。

破水したかもと感じた場合は、シャワーや入浴はしないで早めに病院へいきましょう。

予定日が近くなった外出は出来る限り大き目のナプキンやタオルなど持ち歩かれることをおすすめします。

●その他以下のような症状を感じる方もいらっしゃるそうです。

眠気・だるさ・頭痛・腰痛・イライラ・吐き気・おならが増える・胎動が減る・恥骨通・頻尿、尿漏れ・食欲が増す・足のむくみ、足がつる。

このような症状は赤ちゃんが下がってくることや、ホルモンバランスにより起こることが多いです。

また、お腹もかなり大きくなり重さからも起こることですよね。

出産の兆候はあげてきたような症状があらわれますが、感じないからと動いていて突然破水、なんてこともあります。

予定日が近づいてきたら、兆候を感じなくても準備はしておきましょう。

まとめ

Qおしるしってどんなもの?

  • 「おしるし」は、出産直前に出てくるおりものの一種です。
  • おしるしの色は赤やピンク、茶色など人それぞれです。
  • 量にも個人差があります。

Qおしるしが来ると出産まで間近なの?

  • おしるしがあってから陣痛が始まるまでの時間は個人差があります。
  • おしるしがあってから出産までの時間ですが、1時間後には陣痛が始まった、5日経っても陣痛が始まらない、などさまざまです。

出産が近いことは考えられると思いますが、おしるしだけで出産までの時間を考えるのは難しいかもしれませんので、他の兆候とあわせて考えると良いと思います。

おしるしが無くても出産を迎えることもあります。

Qおしるしはいつまで続くの?

・私の場合は3人ともおしるしは一度きりでしたが、3日間続いた妊婦さんもいます。

いつまで続くかも個人差があります。

出産経験は経産婦でも毎回違うものです。

同じママが出産するのに不思議ですよね。

同じように、兆候も違いがあると思います。

出産にのぞむためにママの気持ちの持ち方はとても大切だと思います。

まずはおしるしが来ても慌てずに、準備をしっかりすることが安心につながると思います。

リラックスして残りわずかなマタニティライフを楽しんでくださいね。

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