サンタクロースに手紙を出せる!?カナダの送り先等を紹介!!

サンタクロースがいると思っていたのはいくつまでだろう・・・。
思い出せませんが、小学生のころまでは、靴下を頭もとに置いて寝た覚えがあります。

我が子からはすでにクリスマスのプレゼント予約の紙を渡されています。
おもちゃのチラシに〇をつけて、番号がふってあり、1番から欲しいものの順番らしいです。
夢が無い・・・。

保育園の頃までは、英語の先生がサンタクロースに仮装してクリスマス会をしてくれていたので、サンタクロースはいるはずでした。
本当にサンタクロースがいることを伝えてみるきっかけに、サンタクロースに手紙を出してみるのはいかがでしょうか。

サンタクロースに手紙を出せるなんて、大人でも少しワクワクしますよね。

そこで、今回はサンタクロースに手紙を出せる、送り先などの紹介についてシェアしたいと思います。

親子でクリスマスを楽しんでくださいね。

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サンタクロースはいるの?

サンタクロースは東ローマ帝国の司教ニコラオスの伝説が起源と言われています。
その伝説はこんなものです。

「ある時ニコラオスは、貧しさのあまり3人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知り、真夜中にそっとその家を訪れ窓から金貨を投げ入れたそう。この時に暖炉に吊り下げられていた靴下に金貨が入った。この金貨のおかげで娘たちを身売りせずに済んだと言う。」

こんな伝説からサンタクロースが夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れると言う伝承が生まれたそうです。

煙突から家に入るのはフィンランドの言い伝えを伝承したもの。
「キラ星のなか、屋根から降るのは/小さい蹄の立てる爪音/引っこめ振り向いてみると/聖なるニコラオス煙突からずどん」

何だか素敵なお話ですよね。

この聖ニコラオスをオランダ語では「シンタクラース」。
オランダでは聖ニコラオス命日の12月6日を「シンタクラース祭」として祝う習慣があり、その後アメリカに植民したオランダ人が「サンタクロース」と伝えたそう。

クリスマスの日にプレゼントをくれるのは現実的にはほとんどの子どもが「パパとママ」ですよね。
でもサンタクロースは本当にいます。

グリーンランドにはグリーンランド国際サンタクロース協会があり、協会が公認するサンタクロースは世界に180人。
毎年7月にはコペンハーゲンで世界サンタクロース会議が開かれています。

会議ではサンタクロースの体重制限や煙突の広さ、プレゼントの中身、クリスマスの正しい過ごし方などについて話し合われるそうですが、何だか面白い上に結構リアルですよね。

我が家のサンタクロースのパパとママの体重制限もあるのかな・・・(笑)。

サンタクロースの今の衣装のカラーイメージはアメリカのコカ・コーラの広告からなのは有名ですが、各国でサンタクロースには違いがあります。

★ドイツ
双子のサンタクロースで、1人は紅白の衣装を着て良い子にプレゼントを配る役割。
もう1人は黒と茶色の衣装を着て悪い子にお仕置きをする役割と言う伝承があります。

双子だなんて驚きでした。

★スペイン・イタリア・ポーランド・メキシコなど
1月6日に良い子にはプレゼントやお菓子が、悪い子には炭を配って歩く魔女ベファーナの伝承があります。

魔女なのがヨーロッパらしいかもしれませんよね。
日本だと今話題の「なまはげ」的だそうです。

★ハイチ
トントン・ノエル(サンタクロース)と一緒にトントン・マク―トと言う麻袋おじさんがいます。
このトントン・マク―トが悪い子は袋に入れてさらっていくと言う伝承があります。

トントン・マク―トと言う名前の響きは可愛い、面白そうな感じなのに、これは怖い気がしました・・・。
子供たちも良い子になりそうですよね。

★アイスランド
サンタクロースに相当する妖精が13人いて、13人にきちんとキャラと名前などが決められています。

さらに13人の妖精には父と母がおり、猫までいます。
5千年もの間エーシャ山に住んでいて、12月12日から1人ずつおりてきて、良い子にはお菓子、悪い子には生のジャガイモを靴の中に入れていくそう。
24日に勢ぞろいし、25日から1人ずつ山に帰っていくそうです。

この13人のキャラを調べるととても面白かったです。
本当にきちんと決められている。
しかも全員サンタクロースのイメージとは違って、悪さをしていくんです。

しかも猫も、クリスマスに新しい服を着ない子供たちを食べてしまうそうで・・・。
名前やキャラが決められていると、何だか本当に来そうですよね(笑)。

★カナダ
サンタクロースの特徴的な笑い声は「HoHoHo」とされていて、これにちなんでサンタクロース宛専用の郵便番号「H0H0H0」があります。

そう、郵便番号があるのですから、手紙が出せます!
サンタクロースに手紙が出せるカナダポスト。
世界中どこからでもOKなんです。

サンタクロースあてに手紙を出すなんて、子供たちに本当にサンタクロースがいることを伝えられる機会になりますよね。

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サンタクロースに手紙を出せる?

サンタクロースは実在するわけですから、もちろん手紙を出すことが出来ます。

では、サンタクロースに手紙を出すにはどうしたら良いのか、まとめてみますね。

【カナダポスト】

こちらには毎年世界中の子どもたちから100万通とも言われるお手紙がくるそう。
しかもお手紙をサンタクロースはすべて目を通し、お返事を書くそうです。

世界中のどこから出しても大丈夫。
また、お手紙の内容は日本語でも大丈夫だそうです。

このカナダポスト、次のことを気をつけてくださいね。

  • □お返事のお手紙をもらうための住所を書き忘れないようにすること
  • □クリスマスまでにお返事が届くように日にちを考えて出すこと(1週間から10日ほど到着にかかります)
  • □国際郵便は重さによって値段が変わること(窓口で出すのが確実)

そしてあて先は・・・

Santa Claus(送り先の名前)
H0H 0H0(郵便番号、0は数字の0です)
North Pole(送り先住所)
Canada(国名)

意外に簡単!
これだけ簡単だと出してみたくなりますよね!

【フィンランドのサンタクロース村郵便局】

フィンランドにあるサンタクロース村には、サンタクロースのオフィスや郵便局などがあり、フィンランド隋一の観光スポットです。
サンタクロース村では毎日サンタクロースに会うことや、記念撮影もできます。

サンタクロース郵便局では事前に申し込むとエアメールでクリスマス前にサンタクロースから手紙が届きます。
お手紙の絵柄やデザインはサンタクロースグリーでイングセンターが毎年依頼してフィンランドの絵本作家やイラストレーターなどの作品で作られ、サンタクロース村の消印が押されます。

切手代金だけのカナダポストに比べたら少し金額はかかりますが、インターネットで注文できます。
サンタクロース大使館や、サンタクロース協会にお手紙を出してお返事をもらう場合も同様です。

日本・フィンランドサンタクロース協会から出す場合は郵便局で受け付けしています。
8月にはサマーカードが届くそうですよ。

【NPO法人チャリティーサンタ】

こちらは「サンタクロースのような想いやりのある人」を世の中に増やし、想いやりがつながる社会を目指したNPO法人。

そのため、チャリティーサンタの手紙を利用すると、売上金の一部が困難な子供たちに送られる仕組みです。
子供にはサンタクロースからの「お手紙」と「魔法の鍵」、親には「家族で楽しむための手引書」が送られてきます。

サンタクロースからのお手紙には、親からのメッセージも入れることが出来ます。
魔法の鍵はドアノブにかけて、「サンタクロースが入ってこれるように」と子供たちもワクワクできる仕組みが。

チャリティーサンタは「あなたも誰かのサンタクロース」が合言葉だそうです。

サンタに手紙を送るときの注意点!

どれもクリスマスに間に合わせるには期限があるので、早めに申し込みなどが必要です。
どれも間に合わなくなったら、パパとママが作って、自分の家に送る、しかないかな・・・とも思いますが、サンタクロースから届くことに夢がありますよね。

我が家もどれか試してみたいと思います。

正しいクリスマスの過ごし方?

日本では恋人と過ごしたり、高価なプレゼントをお願いしたり・・・。
でもこれは日本独自のようで、本来の過ごし方はこうだそうです。

〇家族の絆を確かめ合う日と言うのが世界共通の認識。

クリスマスイブにはお店も閉まっているところが多くて、家族と一緒にお家で過ごすと言うスタイルが海外では定番のようです。
サンタクロースは実在するわけですから、もちろん手紙を出すことが出来ます。

〇高価なプレゼントは日本だけの習慣。

サンタクロースに大切なことは1年間良い子にしていたかどうか。
海外ではプレゼントの中身より、サンタクロースが来てくれたこと自体を感謝する文化。
日本は企業に踊らされているかもしれませんよね。

我が家も魔女やトントン・マク―トのお話をしたら、今のところクリスマスまでは「良い子」にしてくれそうな感じです(笑)。

〇サンタクロースに伝えるために、良い子にしていたことを手紙に書きます。

書いた手紙はビスケットやクッキー、ミルクと一緒にクリスマスイブの夜に枕元に置いておきます。
あとは早めに寝るだけ。

朝起きたらビスケットやクッキーを食べた形跡があればサンタクロースが来た証拠。

今年は我が家もそうしてみます。

誰かに感謝することや、これだけ1年頑張ったよ、と伝えることが大切なことを教えようと思います。

まとめ

サンタクロースは実在するので、お手紙を出すことが出来ます!

お手紙の出し先や出し方は何通りかあります。

・カナダポスト
・サンタクロース村
・サンタクロース協会・サンタクロース大使館
・日本・サンタクロース協会
・NPO法人チャリティーサンタ

そして親自らがサンタクロースになって送ること(笑)。

お手紙の出し方や返事のもらいかたは簡単ですが、必ず注意しなくてはいけないことは・・・

  • 返信してもらう住所を忘れないこと
  • 返事がクリスマスに間に合うように送ること

南半球でクリスマスが夏になるオーストラリアでは、サンタクロースは海からサーフボードでサーフィンをしながらやってくるそうです!

世界各国でサンタクロースの伝承は違いますが、1年間良い子にしていたことを報告し、サンタクロースが来てくれたことに感謝することは同じ。

私自身の実家はめずらしいかもしれませんが、「クリスマスの朝にプレゼントがある」と言う習慣が無かったんです。
一度はもらってみたいと思い中学生の時にあてつけのように、かなり大きい靴下をぶら下げて寝たことがあります。

朝起きたらその靴下の中に小さい袋が入っていました。
凄くうれしかった記憶があります。

開けてみたら携帯用裁縫セット・・・。
父親がもう少し女性らしくなるように入れたそうで。

今では笑える話ではありますが、当時は「喜んだのもつかの間・・・」的な話でした。
「クリスマスイブには普段より少し豪華な食事とケーキを家族で囲み、クリスマスの朝には特別プレゼントは無く」でしたが、それが「本来のかたち」だったのかもしれませんよね。

我が家は11月から1月にかけて誕生日も集中するので、「毎月ケーキ」なんてことになりますが、今年は良い子にしていたことをサンタクロースに伝える手紙をかかせようと思います。

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