初詣で神社やお寺にお出かけ♪小さい子供と行くなら選び方に注意!

大人になると1年があっという間に過ぎていく気がしますよね。

毎年の事ではありますが、新年の初詣も家族が増えると行くのに悩むことが変わります。

子供を連れての初詣は、混雑の中大変さも感じるかも。

私の周りのママたちも子供が出来てからは、実家や住まいの近くに初詣に行くようになったママたちが多いです。

そこで今回は小さい子供と一緒に初詣、神社やお寺にお出かけする際の選び方についてまとめました。

ママたちに小さい子供と行くときの参考にしてもらえたらと思います。

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神社とお寺の違いは?

初詣に行く際、神社とお寺、どちらを選びますか?

まずは簡単に神社とお寺の違いをあげてみます。

【何を信仰しているか】

神社は神道を信仰していて、日本の神様が祀られているところです。
神社は日本の神様として天皇や皇室の祖先を祀っています。

神社の中でも特に大きく、格式の高い神社は神宮と言われたり、大社と言う呼び方になります。
明治神宮、伊勢神宮、出雲大社などがそうですよね。
神主さんがいて、巫女さんが働いているのは神社になります。

お寺は仏教を信仰しており、ご本尊として仏像がおかれています。
こうしたご本尊は本体を見て拝むことができますよね。
〇〇如来や、〇〇菩薩、不動明王などが安置され、僧侶や尼さん、住職などが働いています。

【参拝方法】

共通の参拝方法は身だしなみを整えて参拝すること。
帽子をかぶったままや、露出の多い服で参拝することが無いように。

手を打つのは神社。
決してお寺で手を打ってはいけません。

他にも参拝方法が異なることがいろいろありますので、参拝する神社やお寺が決まったら調べておくと良いと思います。

【鳥居と門】

神社には鳥居があり、お寺には門が構えてあります。

神社は神様を呼ぶ神聖な場所なので安易に立ち入るものではないという考え方から、神域との見分け方を示すものとして鳥居が立てられています。

お寺の門は悪い気を追う払うためのもの。
山門や仁王門などには金剛力士像が安置されていて、悪い気を跳ね返す役目を担っています。

初詣自体、神社とお寺のどちらに行っても、どっちにも行っても問題ありません。
昔からの形式を重んじるのであれば、神社は氏神様のいるところ、または恵方の方角にある神社、お寺はお墓のある菩提寺へ行かれると良いと思います。

小さい子供と一緒に初詣に行く際の選び方は?

子供と初詣に行く際事前に考えておきたいことを、まずあげてみますね。

1、防寒対策
2、トイレやおむつ替えが出来る場所のチェック
3、混雑具合の確認
4、階段などベビーカーが通れるのか

一番問題なのは混雑具合かもしれませんよね。
ベビーカーは混雑する場所では身動きがとりづらく、かえって大変になる可能性もありますし、階段がある場所では尚更ですよね。

参拝される神社やお寺によっては、ベビーカーは無い方が良いかもしれません。
これは通常のお出かけでもそうですが、最近のベビーカーは軽量化しているものの、やはり子供を抱っこ紐で抱えて、ベビーカーを持って、はつらいですよね。
さらに初詣など混雑する場所ではなおさらです。

子供との初詣で選ばなくてはいけないことは
1、参拝する日付
2、参拝する時間帯
3、交通手段
4、祭事の内容
5、天候
だと思います。

車で行く場合も、時間帯によっては渋滞したり、駐車までに時間がかかったり。
子供たちは渋滞中に「トイレ!」なんて言うことも。

渋滞することなどが予想されるのなら、携帯トイレも必要かもしれませんし、オムツも余分に持参しておけば安心です。

また飲み物や食べ物も持参しておいた方が良いですよね。

子供を連れての初詣は4日あたりの少し落ち着いた日を選ぶのも良いと思います。
子供たちが出店などを楽しんだりする余裕がある方が喜びそうですよね。

混雑する1日は近場で参拝し、日にちをみて落ち着いたあたりにまた参拝する、と言うのも良いと思います。
天候の良い日を選ぶことも大切だと思います。
寒い中連れていき、風邪などを引いてしまったら、新年から残念な感じになってしまいますもんね・・。

神社やお寺によって祭事の日にちがそれぞれなので、事前に調べておくと良いですよ。

また、何より迷子にさせない、ならないように、くれぐれも気をつけてくださいね。
そしてママたち大人は、子供に気をとられて、スリなどにもご注意を!

ママたちが子供が出来てからは近場の神社やお寺に初詣に行くようになる気持ちがわかりますよね。

子供と行く初詣のおすすめ神社

まずは「ご利益」で選ぶのか、「人気」で選ぶのか、「子供と行きやすさ」で選ぶのか。
いくつかあげてみますが、日本の神社は81,000社以上、お寺は77,000寺院以上とも。
すべてから選ぶのは難しいですよね。

子供と行くにも評価が高いところをあげてみますが、通常時の参拝と初詣では参拝者の人数が違いますので、くれぐれも考慮して参拝計画をたててくださいね。

●浅草寺

東京都台東区浅草
知らない方はいないくらい有名ですよね。
階段は無いですが、混雑具合から考えてもベビーカー無しの方が動きやすいと思います。

年始は毎年都内の道路は空いているので動きやすいですが、やはり人気のある神社やお寺は混雑します。
ただ、参拝の多い時間帯を外せば以外にスムーズに参拝できることも多いので、時間帯を見て子供にも寒くない時間帯などで参拝されることをおすすめします。

私も初詣以外でも何度か訪れていますが、食べ歩きなど楽しみもありますよね。

●伊勢神宮内宮

三重県伊勢市宇治館町
1月1日、1月3日、1月7日、1月11日、1月31日と恒例祭典が続きますので、1日のみならず、混雑具合を確認して参拝すると良いかもしれませんね。

車いす用通路案内もありますから、ベビーカーも使用は可能だと思いますが、混雑具合によりますよね。

●厳島神社

広島県廿日市市宮島町
国宝で世界遺産にも登録されています。
御祈祷内容はホームページを参考にしてくださいね。

私も何度か訪れたことがあります。
車ごとフェリーで行ったこともありますが、海から見る神社は絶景でした。
参拝時はハイヒールはやめた方が良いですよ。

●出雲大社

島根県出雲市大社町
国宝に指定されていて、参拝方法が「二拝四拍一拝」と、一般の神社と異なります。
いなばのしろうさぎは有名ですよね。

私も何度か訪れたましたが、階段があるところはほぼ無かったと思います。
ただ車で行く方が多いので、事前に駐車場の確認は必要になりますよね。

●霧島神宮

鹿児島県霧島市霧島田口
駐車場を神楽殿の方に停めれば、階段を上らずに本殿へ行くことができます。
ただ数に限りがあるため、少し遠くの駐車場から無料の送迎バスも出ています。

鹿児島県1位の初詣の参拝者数を誇ります。
本殿前はそんなに広くはないので、混雑するので、時間帯や日にちを考えて行くのが良いかもしれません。

何度か訪れていますが、格調高い朱塗りの社殿の荘厳かつ豪華絢爛な姿は印象的でした。

●善光寺

長野県長野市元善町
新春特別祈願は11時45分からなので、出発時間に余裕が出来ます。
夜中から小さい子供を連れて歩くのは大変ですもんね。

しかも雪が降る地域なので、気候によっては夜中は大変かもしれません。

●太宰府天満宮

福岡県太宰府市宰府
受験合格や学業では有名な場所ですよね。

1月1日から25日までいろいろな祭事がありますので、御祈願にあわせて参拝すると良いかもしれませんよね。

もちつき・ぜんざい会もありますよ。

●鶴岡八幡宮

神奈川県鎌倉市雪ノ下
歳旦祭は1月1日の午前5時から行われます。

参拝の作法がありますが、初詣の混雑の中では難しいかもしれませんよね。
階段前は入場規制があるくらいです。

出店も出ていて子供たちも喜ぶと思いますが、時間帯は考えて参拝した方がよさそうです。

ちなみに神奈川県で初詣参拝者数が一番多いのは川崎大師だそうです。

●成田山新勝寺

千葉県成田市成田
歌舞伎の方々が参詣されることで有名ですよね。

参道にはお店が連なり、うなぎが有名。

JR東日本と京成電鉄で、大みそかの夜から初詣臨時運行を行っています。
臨時ダイヤの確認を事前に出来ます。

●明治神宮

東京都渋谷区代々木神園町
毎年初詣の参拝者数日本一を誇る神社になります。

敷地自体が広大ですが、初詣時は参拝者で境内はいっぱいになります。
お相撲さんの奉納土俵入りでも知られていますよね。

他にももちろんたくさんおすすめはありますし、載せきれないくらい日本全国に神社やお寺はありますよね。

京都の神社やお寺も私自身、旅行などで数行きました。

佐野厄除け大師や日光東照宮、住吉大社なども初詣では無く、行ったことがあります。
佐野厄除け大師へは、お正月は毎年手前の高速インター降り口から大渋滞を、新年のゴルフをしに行くときに何度も見ています。

秩父の三峰神社も最近パワースポットなどで有名ですよね。
こちらも行ったことがありますが、日光東照宮も三峯神社も初詣では行ったことが無い理由は「雪」です。

私は運転は大好きですが、雪道を運転する自信は無いので。
出雲大社へも初詣では無く行きました。

今年もきっと近場の浅草あたりに行く気がします(笑)。

まとめ

初詣自体、神社とお寺のどちらに行っても大丈夫。
神社とお寺、両方に参拝しても問題ありません。

神社は氏神様のいるところ、または恵方の方角にある神社、お寺はお墓のある菩提寺へ行かれると良いと思います。

子供と初詣に行く際事前に考えておきたいこと。
・防寒対策
・トイレやおむつ替えが出来る場所のチェック
・混雑具合の確認
・階段などベビーカーが通れるか

子供との初詣で選ばなくてはいけないこと。
・参拝する日付
・参拝する時間帯
・交通手段
・祭事の内容
・天候
また、何より迷子にさせない、ならない、大人は、スリなどにも注意。

初詣は、「昨年1年間の感謝と新しい年の決意」を伝えるものだそうです。
新年を気持ちよくスタートさせるためにも、何事も事前の準備は必要かもしれませんよね。

初詣は、渋滞しても、ダダをこねられても、ぐずっても、怒らないスタートをきろうと思います(笑)。

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