マママネー

熱帯夜が続くこの頃。
エアコンを使わずに寝ようとすると、なかなか暑くて寝れないですよね。

日中は４０度近くも気温が上がったりして、エアコンを使わずにはいられない状況が続いています。

でも、実はエアコン苦手な人って多いですよね(;^ω^)
実は私もその一人です。

日中は職場や出かけ先でエアコンの効いた部屋の中にいて、外の気温の差がひどくて体がしんどい時があります。

エアコンがガンガンに効いていると、寒すぎる時がありますよね。
そして、私はエアコンの風にあたりすぎると頭が痛くなったりしちゃいます。

そんな毎日だと、家に帰ってから寝る時くらいエアコンなしでいたいものです。

エアコンにより自律神経が乱れて、体や手足の冷えだけでなく、身体のだるさや食欲不振、腰痛、不眠を引き起こします。

ひどくなると、生理不順や体温調整も難しくなることもあります。

でも、エアコンをただ消しただけだと「暑すぎて寝れない！！」ですよねぇ！！

そこで！！暑い日でもエアコンなしでぐっすり寝れる対策を紹介していきますね！！

暑い日の夜の対策はこれで決まり！！

１．扇風機

昔ながらの対策ですね！！（笑）

でも、エアコンの冷たい風が苦手な人は使ってほしいアイテムです。
また、エアコンの電気代が気になる人にも有効です。

６畳用のエアコン代と扇風機を比べると、電気代は扇風機の方が１０分の１の電気代になります。

そして、扇風機は部屋に熱気がこもらないように空気を循環させてくれるので暑い日の夜には、ぜひ使ってください！！

また、頭側に扇風機をあてるよりは、足元に置いた方がいいですよ！
脚の方が発熱量が多く、足を冷やすことで体温を下げてくれます。

さらに、寝る時は首振り機能やリズム機能を使って、長時間同じ場所に風が当たらないようにすると、さらに眠りやすくなりますよ。

２．夏用入浴剤

ハッカやメントールを含んだ入浴剤を使って、ゆっくり湯舟につかるようにしましょう！！

暑い日が続くとシャワーで済ませがちですが、人間は体温が下がった時に眠りやすい特徴があります。

ぬるめのお湯につかって、しっかり体を温めてから寝るようにするとぐっすり眠りやすくなります。

また、夏用入浴剤はさっぱりする成分を含んでることが多いので、肌をさっぽりさせてくれますよ！！

３．保冷剤

昔からやってる人も多いのではないかと思います。

アイスノンなどを使って寝ると良いですよ！

アイスノンはタオルなどで巻いて直接体に当たらないようにした方がいいです。
あまり冷たいと、なかなか寝付けないので、タオルに巻いてから保冷剤をあてるようにしましましょう！！

当てる場所にも工夫が必要です。
後頭部に当てるのは有効です。

しかし、首に当ててしまうと、肩こりの原因になりやすいので注意してくださいね。

その他には、大きな動脈を冷やすと体温下がりやすくなります。
そのため、他に冷やすなら脇や股関節の付け根を冷やすと良いですよ！！

４．ジェルマットの冷却素材や寝ゴザ、竹枕などの天然素材

寝具を寝やすい通気性の良いものや、ひんやり素材にすることで眠りやすくします。

今はいろんな素材があるので、自分のお気に入りの素材を見つけられると良いですね。

５．夏野菜

夏野菜は共通して水分とカリウムを多く含みます。

そのため、利尿作用があり排尿により体温を下げる効果があります。
旬の野菜を食べることによって体温も下がって、体にもいいのですね！！

逆に冬の野菜を食べると体温を上げる作用があるので注意してくださいね！

６．除湿

夏の日本は平均して湿度が８０％くらいです。

同じ気温でも湿度が高いとジメジメして、蒸し暑く感じます。

５０％程度に除湿してあげると、同じ気温、室温でも過ごしやすくなるので寝る時も除湿することをおすすめします！

７．寝る前の水分補給

寝ている間に人はコップ１杯の汗をかきます。

寝ている間に脱水になってしまうと、寝苦しくなってしまうので寝る前に水分補給をしましょう！！

ジュースなどの甘い飲み物は逆にのどが渇いてしまうので、麦茶などがおすすめです。

まとめ

エアコンなしで暑い日の夜を乗り切る対策は…
１、扇風機
２、夏用入浴剤
３、保冷剤
４、ジェルマットや寝ゴザや竹枕などの天然素材
５、夏野菜
６、除湿
７、寝る前の水分補給

エアコンの風が苦手な人も、エアコンの電気代が気になっていた人も、快適なエアコンなしの生活をして、暑い日の夜をエアコンなしで乗り切っちゃいましょう！！