夏バテのだるい症状に効果的な食事は何?

最近は夏になると猛暑となり、暑さが堪える夏になる事が多いですよね。

猛暑が続くと熱中症も心配ですが、同じくらい要注意なのが夏バテです。

夏バテを起こして、身体が重だるい時、皆さんはどんな対策を取っていますか?

今回は夏バテのだるい症状に効果のある食事について紹介します。

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夏バテで参っている身体はどんな状態?


【引用】http://www.netshop-work.com/netshop-work-com/wp-content/uploads/2015/06/summer-ladies3.png

夏バテで身体が重だるい症状が出てしまっている場合、私達の身体はどんな状態なのでしょう。

夏バテで身体が重い、だるい、食欲がない等、症状が出ている時、私達の身体は冷えてしまっています。

その原因として主に2つ考えられます。

・冷房により身体が冷え、自律神経の調整が上手くできなくなってしまっている
・冷たい飲み物・食べ物ばかりを摂取してしまい、身体が冷えて胃腸が弱ってしまった

要は暑いからと身体を冷やそうとして、冷やし過ぎてしまった為、結果的に夏バテを引き起こしてしまったんですね。

冷房の温度に注意し、場合によっては羽織るもの等で調整したり、冷たい物ばかりではなく、温かい飲み物も摂取するようにする事も夏バテには大切な対策になります。

では、夏バテでだるい症状が出現している時はどんな食べ物を摂取すると良いのでしょう。

夏バテのだるい症状に効果的な食事1「朝食で身体を温めよう」

夏バテが出現している時は食欲がなくても身体を温める食事をする事が夏バテから抜け出す為に大事になります。

その上で一番大事なのが1日のエネルギーを作り出す朝食なんですね。

朝食で食べて欲しいのはスープや味噌汁です。

できれば具沢山の味噌汁やスープを摂取するのが理想ですが、朝は主婦にとっても忙しい時間ですので、具沢山は無理!!という方もいるでしょう。

その場合、しょうがやネギ、ニラ、ゴマ等、身体を温める食材をトッピングするか、メインの具として入れてしまいましょう。

また、朝食は元々食べない、朝は食事を受け付けないという方もいるでしょう。

そういう方は朝、冷たい飲み物ではなく、温かい飲み物を飲むようにして下さい。

おすすめは紅茶にスライスしたしょうがを加えたジンジャーティーです。

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夏バテのだるい症状に効果的な食事2「たんぱく質を摂取しよう」

夏は暑いし、涼を求めてそうめんや冷麦等、手軽に摂れる食事になりがちです。

しかし、夏バテしていて身体が重だるい時こそ、摂取して欲しいのがたんぱく質なんですね。

たんぱく質は血液や筋肉を作り、身体に必要な酵素等も取り入れられる大事な栄養素を兼ね備えています。

更にたんぱく質は糖質や脂肪のように身体に蓄える事ができない栄養素なんですね。

暑いし、軽く済ませたいからとそうめんや冷麦といった食事ですと、たんぱく質は摂取する事ができず、身体はたんぱく質不足になってしまいます。

その為、毎食しっかりと補う必要があります。

たんぱく質は大豆製品、卵、そして肉類に多く含まれています。

その中でもやはりおすすめ食材は肉類です。

ただし、肉類には脂身も多く含まれている部位があります。

できれば脂身が少ないもも肉やヒレ肉、鶏むね肉やささみ等を選ぶようにしましょう。

夏バテのだるい症状に効果的な食事3「卵を1日1個食べよう」

そして夏バテに効果的な食事として忘れてはならないのが卵です。

勿論、たんぱく質としても優秀な卵ですが、たんぱく質だけではなく、鉄・ビタミンA・ビタミンE・ビタミンCといった夏バテで不足しがちなだけではなく、普段の食事から見ても不足しがちな栄養素がまんべんなく含まれているんです。

卵はコレステロールが高くなると犬猿されてしまいがちな食材ですが、何らかの疾患等により、医師から指導を受けている人でなければ、1日1個摂取しても何ら問題ありません。

栄養素の宝庫である卵は調理もしやすい食材です。

生卵で、スクランブルエッグや目玉焼きで、調理の繋ぎで、色んな方法で摂取してみて下さい。

まとめ

夏バテのだるい症状に効果的な食事についてお伝えしてきました。

心がけて欲しいのは1日3食、食事を取るという事です。

食事の回数が少ない人程、夏バテになりやすいとも言われています。

夏バテで身体がだるい症状が出たと思ったら、身体を温める食事やたんぱく質を多く含む食事を心がけましょう。

そして栄養の宝庫の卵も1日1個摂取してください。

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